YouTubeショートの収益はいくら?収益化条件やいつから設定できるかも調査!

YouTubeショートは、YouTubeが提供する動画の共有プラットフォームです。InstagramやTiktokのように短い尺の動画を投稿・視聴できるのでYouTubeショートは人気のサービスですが、実際に収益化を夢見る人もいますよね。いくらぐらいから収益化できるのかみんなでPR編集部が解説していきます。


YouTubeショートの収益はいくらくらい?お金になる?


2017年に初めてYouTuberが子どもたちの憧れの職業となり、本記事を書いている2022年現在ではもう5年になります。更に、若年層から人気が高いYouTubeショート。TiktokやInstagramのリール動画のように短い動画は、簡単に見ることができるので若者に人気があるのでしょう。このYoutubeショートですが、収益化したらいくらもうけることができるのでしょうか?

お金になるかどうかは、あなたがどんな動画を作るか、YouTubeショート側でどう設定するかによって変わります。YouTubeショートの収益化システムには種類がありますので、収益化のシステムをご紹介しつつ、いくらくらいになるか解説していきます。

広告システム

動画広告は、Youtubeに投稿したことがある人や視聴者にとっては見慣れたものでしょう。公開した動画に広告をつけることで、収益を得るという方法です。

再生回数やチャンネル登録者数が多いYoutuberが収益を得るシステムとしては、最もメジャーな方法です。再生回数100億回突破したような人気なYoutuberでは年収5000ドルを超えた人もいますが、逆に日本人では月に600円しか広告で収益を得ることができなかったという事例もSNS投稿で見受けられました。投稿した動画コンテンツのクオリティによって、いくら儲けられるかは左右されるようです。

投げ銭システム

YouTubeライブなどで視聴者に投げ銭をしてもらうシステムもあります。この投げ銭ですがいくらから可能なのでしょうか?

確認すると、投げ銭できるお金については最低100円からかけることができるようです。100円から5万円できるのが投げ銭です。Youtubeライブをしてみて、視聴者に気に入られた場合には投げ銭から収益を得ることができます。あくまで1人からの金額が100円から5万円なので、いくら稼げるかはYoutuberとしての人気によります。

ショートファンド

Youtubeショートのシステムの中で、注目されているのがショートファンドという収益モデルです。このショートファンドは、2021年8月にリリースされました。ショートファンドに参加すると、一定の基準を達成することによって報奨金として収益を得られるというものです。
おおよそ100ドルから10000ドルを受け取ることができます。

しかしこのショートファンドですが、ある一定の基準に達成しなければ参加できません。どういう条件があるか、設定については後述いたします。

代表的な3つの収益を得るためのシステムをご紹介させていただきました。どれも動画コンテンツが視聴されなければ収益を得ることができないものだけです。動画コンテンツを作り、再生回数を延ばすことが収益を得るための手段ということを認識いただければと思います。

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YouTubeショートの収益化条件は?いつから設定できる?


前述しましたが収益化の条件は、どのシステムから収益を取るかによって異なります。
ただ「ショートファンド」を始めるためには参加条件があり、参加条件を達成しなければ収益を得ることができません。

ショートファンドへの参加の条件ですが、なんと条件については公開されていません。以前は、チャンネル登録者数1000人以上、動画の総再生時間が4000時間以上であることが条件で加入できるYoutubeパートナープログラムに入っているかどうかが必須だったようですが、2022/06/08現在の時点で明確な指標は設けられていません。

ショートファンドの参加条件に達しているユーザーによると、投稿している動画のエンゲージメントや視聴回数、再生回数、投稿していくごとの成長などが評価されるようです。
1つの動画がいくら延びても参加できず、投稿していく動画の成長度合いを見られているという分、Youtubeパートナープログラムより難しいかもしれません。
ショートファンドは毎月数千人が選ばれる。

つまりいつからショートファンドを設定できるのかと言えば、動画コンテンツを一定の間隔で公開しつつ、視聴回数やチャンネル登録者数を増やした後、設定できるという形になるようです。

ショートファンドに参加してからの報酬条件は、以下の通りです。
・登録チャンネルがYoutubeショートのポリシーを遵守しているかどうか
・オリジナルの動画なのかどうか
・チャンネルに過去180日以内にショートの動画をアップロードしているか

ショートファンドに参加できてからの、更に上記の条件を達成しないとお金を得ることができません。折角毎月世界で数千人しか選ばれないショートファンドですから、参加できたなら報酬を逃さないよう、条件をクリアしておきましょう。

YouTubeショートの広告収入で稼げる人と稼げない人の違いは?


YouTubeショートでは広告収入で稼げる人、稼げない人が勿論います。お金をいくらぐらい稼げるのか気になっている方としては、YouTubeショートでお金を稼ぎたい!と思っている人が大半でしょう。
ではどういう違いがあるのか、お金を稼げる人、お金を稼げない人のYouTubeショートの運用方法を特徴をご紹介しましょう。

稼げる人

どの業界や職種でも、お金を稼げる人というのは同じ思考を持ち、細かな習慣を続けている人が多い印象です。実際にはどういう行動している人がYouTubeショートで稼げる人なのでしょうか?具体例をあげながらご説明いたします。

【コツコツ型の人】
動画コンテンツを一定の間隔でアップロードすることが大切です。これはYouTubeに限らず、他のSNSでも言えることでしょう。一日に何回も動画をアップロードするのではなく、一定間隔でコンテンツを投稿することが重要です。

【誰に発信しているかを考えられる人】
YouTubeで動画を公開するときは、誰に発信するものなのかを考えた上で発信しましょう。今やYouTubeは考察系やペットの癒やし動画などコンテンツの種類は星の数ほどあります。あなたが誰をターゲットにしているか明確にした上で動画をあげましょう。

【動画のクオリティ】
アップロードする動画のクオリティが高いことも、YouTubeで収益をあげるためには必要なことです。質が高い動画というのは、再生する前から内容が気になり、再生してからも最後まで見ようという気にさせるものです。再生回数をあげるためには、動画のクオリティを高めることも重要です。

稼げない人

逆にいくらやっても稼げない人の特徴とは何でしょうか?稼げる人の特徴と同じく、稼げない人の特徴はYoutubeだけではなく他の業種や仕事でも言えることです。他のYoutuberの傾向を見ながら、稼げない人の特徴を解説していきます。

【動画1本で満足してしまう】
継続こそ力なりという言葉の通り、1本動画を作って公開して満足してはいけません。1本の動画で例え再生回数が延びても、たった1つだけ動画をあげても公開して再生回数が延びなくても、動画をあげつづけることが収益化する大前提です。

SNSで収益化を目指しているのなら、動画を一定間隔でアップし続けることです。稼げない人は直ぐに「YouTubeでは稼げない」と諦めてしまう人が大半です。今までYouTuberとして大成しているのは、動画をあげ続ける人だけです。

また、もし将来的にYouTubeショートで収益化したいのであれば、現役のYouTuberが公開しているノウハウを参考にしてみるのが非常におすすめです。
下記の記事では、登録者数100万人のYouTubeチャンネルの運営者がYouTubeショートについて詳しく解説しているので是非読んでみてください。
YouTubeショートとは?メリット、コツを一挙大公開!

【目的がわからない動画をあげる】
稼げる人の特徴て、誰に発信している動画なのかを考えられる人です。逆に、目的がない動画は視聴者がついてきません。自分の動画をカテゴリにすると何が当てはまるのか考えながら、動画コンテンツは作成していきましょう。

稼げる人と稼げない人の違いについて

ここまでそれぞれYoutubeショートでお金を稼げる人、お金を稼げない人の特徴を解説しました。違いについて端的に言えば、動画を上げ続ける努力ができるか否か、動画コンテンツに魅力をもたせられるかどうかが、鍵になってきます。

Youtubeショートは、TiktokやInstagramのリール動画のように短い尺で動画を楽しめるサービスです。いくらお金を稼げるか楽しめる夢のあるサービスでもあるので、動画コンテンツを作りたい・これから儲けたいと思っている人は、ぜひショートファンドに選ばれるために条件を達成してアカウントを運用していきましょう!


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