TikTokのPR案件の相場は?プロモーション事例や依頼方法をチェック

若者から絶大な人気を誇るTiktokは、テンポよく楽しい動画が流れてくるので隙間時間にはついつい見入ってしまいますよね。

利用者の多いTiktokですから他のSNS同様、SNSマーケティングとして利用するユーザーは増加しています。

今回はTiktokのPR案件の相場、プロモーション事例、案件の依頼方法、案件がうまくいくかはフォロワー数が伴うのかなどについて紹介していきます。

本ページはプロモーションが含まれています


TiktokのPR案件の相場は?


SNSを利用していてフォロワーが増えると企業案件やPR案件を受けたいと思いますよね。
しかし、そのような気持ちを利用して、相場よりかなり低い金額でPR案件を依頼・交渉してくる相手というものは存在します。相場よりかなり低い単価でPR案件を引き受けたり、下手したら無料でPR案件を引き受けたりしているインフルエンサーもいます。
そのようなことにならないためにも、PR案件の相場を知っておくことはインフルエンサーにとって重要です。

また企業側としても相場を知っていることで依頼や交渉もしやすくなるのではないでしょうか。
では、あくまで相場ではありますがTiktokのPR案件の相場を紹介していきます。

インフルエンサーにPR案件を依頼する場合の単価の相場は基本的にフォロワー数×2~6円ほどと言われています。
さらに詳細に言うとフォロワー数が1万人以上のインフルエンサーで単価は2~3円、フォロワー数が10万人以上のインフルエンサーで3~5円、フォロワー数が100万人以上のインフルエンサーで4~6円が相場と言われています。

当然ですがフォロワー数が多いほうが、単価が高いということですね。
さらに、企業によっては動画の再生回数×単価、商品購入者の数により報酬を支払う成果報酬型を取る場合があるようです。

あくまで相場にはなりますが、たとえばフォロワー数が5万人のインフルエンサーがフォロワー単価2円の仕事を受けた場合は5万×2円で10万円の報酬が手に入るということですね。

おすすめ記事


Tiktokのプロモーション事例はこちら!


では実際にTiktokでの企業のプロモーション事例にはどのようなものがあるのでしょうか。
紹介していきます。

プロモーション事例①
有名なプロモーション事例にユニクロの「#UTPlayYourWorld」があるのではないでしょうか。

@yuatyyy0118 #UTPlayYourWorld #pr ハルクTシャツでダンシング👾みんなもぜひUTダンスチャレンジしてみて!!! #ゆあてぃー ♬ #UTPlayYourWorld - UNIQLO UT

こちらは「#UTPlayYourWorld」の楽曲を選択してハッシュタグ「#UTPlayYourWorld」をつけ動画を投稿するというものです。
こちらは短い期間だったにもかかわらず20万件以上の投稿がり、十分なプロモーション効果がありました。
グランプリになると世界中のユニクロの店舗モニターなどでその動画が流れるため、Tiktokerにとっても名前を売るチャンスにになったプロモーション事例ですね。

プロモーション事例②
江崎グリコの「#ポッキー何本分体操」というプロモーション事例です。

@emachin.64 こちらもポッキー😗#ポッキー何本分体操 #ポッキーの日 ♬ Share The Love - THE Sharehappi

こちらは指定期間内に「#ポッキー何本分体操」というハッシュタグをつけて動画を投稿すると、その中で選ばれた動画が11月11日に渋谷の街頭ビジョンで放映されるというものでした。
こちらは5日間という期間の中で2万3600本の動画が投稿されました。
こちらは動画の再生回数は2730万回となり、こちらも完全な成功したプロモーション事例ですね。

プロモーション事例③
ワイモバイルの「#と思いきやダンス」というプロモーション事例です。

@nicola_magazine ケンカしちゃった… #と思いきやダンス#ワイモバイル #pr #宮原響 #広瀬まのか #ニコラ #nicola ♬ オリジナル楽曲 - あさぎーにょ

こちらは18歳以下を対象としたワイモバ学割を宣伝するためのキャンペーンです。
「#と思いきやダンス」の動画を投稿した人たちの中から1名がテレビCM権を獲得するというものです。
この動画は投稿数もかなり伸び、総視聴回数は1億回を超えたということでこちらも完全な成功したプロモーション事例ですね。

いかがでしょうか。
現在インフルエンサーへのPR案件の依頼などを考えている企業はこのプロモーション事例を参考にしてみてはいかがでしょうか。

Tiktok案件の依頼方法をチェック


では、実際にTiktokで案件を依頼したい場合はどのような流れで行えばよいのでしょうか?

Tiktok案件の依頼方法①
まずはTiktokのインフルエンサーに直接依頼・交渉するという方法です。
実際はインスタグラムやツイッターからダイレクトメールで企業案件を依頼するパターンが多いようです。
直接依頼・交渉することで中間者をはさまないので費用をおさえることができるのがメリットです。
ただし、様々なトラブルに対してすべて企業自身が対応しなければいけないというデメリットもあります。

Tiktok案件の依頼方法②
次はインフルエンサーが事務所に所属していれば所属事務所に依頼・交渉するという方法です。
Tiktokのインフルエンサーの中にはYouTuberも多く、事務所に所属している場合があります。
その場合は事務所へPR案件を依頼します。
事務所などの第三者が間に入ることで直接依頼・交渉するよりは費用がかかりますが、プロのサポートが入るという安心感はあります。

Tiktok案件がうまくいくかはフォロワー数が伴う?


Tiktok案件で収益を得たいという場合は、やはりフォロワー数が鍵になるのでしょうか?
もちろん、Tiktok案件をうまくいかせるにはフォロワー数が多いにこしたことはありません。
すでに紹介したように、フォロワー数が多いと単価も高くなります。
ただ、フォロワー数が少ないからと言って絶対にTiktok案件を受けることができないというわけではありません。

Tiktok案件がうまくいくポイントは「投稿に統一感を持たせること」です。
また、企業案件がきやすいテーマは化粧品、ダイエット、勉強、ビジネス、筋トレなどがあげられます。
この中のひとつだけに絞って動画をアップしていたら、フォロワー数が1万~5万以下でも企業案件が来ることがあるそうです。
逆に言うとフォロワー数が5万人以下で、色々なことに手を出している配信者には案件がきにくいということです。

Tiktok案件をうまくいかせるために、まずは自分の投稿に統一感があるかどうかをチェックしてみましょう。

TiktokのPR案件がうまくいかないことに悩んでいるならみんなでPRがオススメ!


TiktokのPR案件は他のSNSと引けを取らないほどの宣伝効果があります。
いまやインフルエンサー×企業案件・PR案件というのは抜群の相性を持っていると言えます。
しかし、インフルエンサー側からしても案件を依頼してくれる企業をただただ待ち続けるというのはつらいものがあります。
さらに、企業側からしても自社の商品やサービスにマッチするインフルエンサーを探したり、交渉したり、トラブルの対処をしたりというのはかなり大変です。
TiktokのPR案件がうまくいかないなら、「みんなでPR」もおすすめです
みんなでPRとは企業の募集する案件にマッチングしたインフルエンサーたちが自身の動画内に「約1分間」のオリジナルPR枠を設置し話題拡散をサポートするというサービスです。
複数のクリエイターがPRすることで宣伝効果も見込めますし、費用も低額におさえることができます。
キャスティングするインフルエンサーの選定や交渉などの時間や手間を取ることができない、そのノウハウがないという場合はこのようなサービスを利用してみるのもひとつの方法です。

【まとめ】TiktokのPR案件を出すことを考えているならみんなでPRもオススメ!

いかがでしょうか。

TiktokのPR案件の相場、プロモーション事例、案件の依頼方法、案件がうまくいくかはフォロワー数が伴うのかなどについて紹介してきました。

まずはTiktokでPR案件を成功させる方法について実践をしてみて、それでもどうしてもうまくいかないという場合はみんなでPRもおすすめですので是非活用してみましょう。

最後に、インスタグラムとYouTubeでインフルエンサーを起用したPRの料金相場に関しての記事も下記に紹介しておきますので、是非参考にしてみてください。


おすすめの記事