【2024年最新版】TikTok広告の出し方は?個人でも広告を出せる?動画作成方法をチェック

ユーザーも多く拡散力の大きいTikTokで広告を出したいという企業はたくさんあります。

しかし、広告を出すためには費用がかかるのではないか、広告の動画作成方法や出し方がわからない、動画作成のアイデアが出ない、などスタートからつまずいてしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はTikTok広告の出し方、個人でも出せるのか、広告がでない理由、動画作成方法、広告費用について紹介していきます。

TikTok広告の出し方は?


広告を出せることがわかっても出し方が理解できなければ意味がありませんよね。
まずはTikTok広告の出し方を紹介します。

広告の出し方①広告アカウントを開設する
まずは広告アカウントというものを作成する必要があります。
TikTok For Businessから登録を行います。
WEBサイトにアクセスをし、開始をし、必要事項の入力を行います。
すると検証コードが送られてきますので、その検証コードを入力し、その他アカウント名や電話番号などの項目を入力すればアカウントの開設は完了です。

広告の出し方②広告主審査
アカウントを作成したら広告主審査を完了させます。
管理画面の右上から「アカウント情報」を選択します。
そしてこちらでも必要事項の入力を進めて行きます。
入力が完了すればアカウントの審査が始まり、1営業日ほどで審査が完了します。
アカウント情報から確認する「アカウントステータス」をチェックし、「承認完了」になっていることを確認しましょう。

広告の出し方③初期設定
・ピクセルタグを設定します。
管理画面のメニューからアセット→イベント管理と進みます。
そしてアプリイベントか、ウェブサイトpixelかを選択します。
次にピクセル名の入力と実装方法を選択します。そしてピクセルを作成します。
そして標準モードか開発者モードを選択しましょう。こちらはあとから変更ができないため慎重に行いましょう。

・イベント設定をする
こちらはECイベントとカスタムイベントがあります。
商品の購入などのために行う場合はECイベントを選択し、その他であればカスタムイベントを選択しましょう。

・オーディエンス設定をする
管理画面からアセット→オーディエンス→オーディエンスの作成を選択します。
次に、オーディエンスの種類を選択します。
次のアクションを実行したユーザーの部分に先ほど選択をしたイベントを選択しましょう。

広告の出し方④広告配信をする
・キャンペーンを設定する
メニューから広告を選択し、作成ボタンを押しましょう。
次にキャンペーンの目的を選択します。
各項目に説明が入っていますので、自分の目的に合ったものを正しく選択するようにしましょう。
そしてキャンペーン名の入力をしましょう。
このときキャンペーン予算最適化をオンにすることをおすすめします。

・広告セットを設定する
TikTokピクセルと最適化イベントを選択しましょう。
次にプレースメントタイプを選択します。
TikTok、BuzzVideo(キュレーションAPP)、Pangleを選択することができます。

(追記)BuzzVideoは2022年末にサービス終了となりました
【参考記事】
2022年末に終了したBuzzVideo(バズビデオ)とは?代替サービスを解説!

それぞれに特長があるので自社の商品などにどれが合っているのかよく検討しましょう。
そして配信対象の設定、予算とスケジュールの入力、最適化の目標と、入札タイプの選択を行います。

・広告の設定をする
広告フォーマットの選択、広告の詳細、テキスト&リンクの入力をしましょう。
その後、トラッキングのURLを設定して終了です。

その後審査が始まり問題なければ24時間以内に配信が開始されます。

TikTok広告は個人でも出せる


TikTok広告は企業が出すようなイメージがありますよね。
では、TikTok広告は個人や個人事業主でも出すことはできるのでしょうか?
結果から言うと個人でも個人事業主でも出すことができます。
TikTokにはビジネスアカウントと個人アカウントがあり、企業活動の機能がついているのはビジネスアカウントです。
名前はビジネスアカウントですが、個人でも個人事業主でも利用することができます。
つまりTikTok広告はそれを利用することで自身のブランドの価値を高めたい、商品を売り出したいという理由で出すのであれば会社でも個人でも大丈夫ということですね。
とはいえ費用がかかるものですので個人で利用するのは少し心配な気持ちもありますね。

TikTok広告の効果・メリットは?

TikTok広告には様々な効果がありますが、具体的にはどのような宣伝効果が見込めるのでしょうか。
以下でTikTok動画の効果やメリットについて紹介していきます。

①ターゲティング精度が高い

せっかくTikTok広告を出すのであれば、その広告のターゲット層に配信を行いたいですよね。
TikTok広告は年齢・性別などの基本的な情報のみならず、興味や行動に基づいた細かいターゲティングが行える点もメリットの1つです。
非常に細かく設定できるからこそ、狙ったターゲットに対してピンポイントで配信することも可能になっています。
特に「行動ターゲティング」という項目では、TikTokアプリ内で特定の行動を行ったユーザーをターゲットとして指定できるため、より広告の効果を高めることが期待できます。

また、TikTokのインフルエンサーに対してPRを頼むのも一つの方法です。インフルエンサーは特定の層のファンを獲得していることが多いので、ターゲット層に合致したフォロワーを獲得しているインフルエンサーに宣伝依頼をすることで、高い広告効果を狙えるでしょう。

②拡散されやすい

TikTok広告はシェア機能を活用することで、TikTok以外のSNSに動画を拡散することもできます。ユーザーに有益な情報や訴求力の高い動画広告を投稿すれば、ユーザーの興味を引き、自発的にX(旧Twitter)やInstagramでの拡散も期待できます。
そして、より多くのユーザーに対してのアプローチにもつながるのです。
拡散力の高い動画広告としては、TikTokのトレンドを反映させた動画などが挙がるでしょう。

③海外のリード獲得

TikTokは日本のみならず海外にも多くのユーザーがいるSNSで、現在世界中で10億人以上のユーザーが利用しています。
TikTokは音楽や動きがメインになるので、言語の壁も問題になりにくいです。
そのため、海外進出を考えている企業や海外ユーザーの獲得を狙う人にとっては、TikTokの活用は有力な宣伝手段となるでしょう。

④若い世代へのアプローチ

Adell(インターネット広告代理店)の調査によると、TikTokの国内利用者の66%を10~20代が占めているという結果が出ています。
X(旧Twitter)やInstagramは20~40代ともう少し上の世代の利用者が多いため、10代にアプローチできるのはTikTok広告ならではの特徴です。
そのため、若年層をターゲットにした商品やサービスを提供している企業は、TikTokでの宣伝が効果的と言えます。

TikTok広告が出ないという人も?理由は?


せっかくTikTok広告を出したのですから視聴者にTikTok広告が出ないとまったく意味はないですよね。
そんなときに知り合いが「広告は出ない」と言っていたら焦ってしまいますよね。
しかし実はTikTok広告が出ないユーザーがいます。
できるだけたくさんの人に広告を見て欲しいのに広告が出ない人がいるなんて残念ですよね。
実は、広告が出ないユーザーはアプリをインストールしてから7日日間未満のユーザーです。
TikTokは広告があると聞いたけど自分には出ない、という人はインストールから7日以内だからです。
出ないと思っている人も7日間が経過すると出てきます。
どのようなアプリも「広告が出ないといいのに」と思うことは多いですが、アプリ運営側もその広告で収入を得ているので、仕方のないことかもしれませんね。

TikTok広告の動画作成方法は?


TikTok For Businesにはクリエイティブツールキットというものがあります。
これは広告主が自分で魅力的な広告動画を作成することができるサービスです。
こちらはアカウントの登録をしていれば無料で使用することができます。

TikTok For Businesにログインし、広告作成画面で作成ボタンをクリックすると動画を作成するという画面に、「動画テンプレート」「スマート動画」「スマートビデオサウンドトラック」という選択肢があります。

もし動画の素材などがあまりなく、画像やあるロゴだけで動画を作成したいという場合は「動画テンプレート」がお勧めです。アイデアが出ない場合でもたくさんのテンプレートがあり、カスタマイズすることもできます。
編集技術がなくても簡単に作成することができます。

静止画や動画の組み合わせである秒数以上の動画を作成したいという場合は「スマート動画」をおすすめします。
使用したい静止画や動画をアップロードすると編集までされた動画が完成します。
その中から自分たちの希望にあったものを選択すればいいのでスムーズです。
アイデアが出ない時に新しいものを探しだすのは大変ですが、ある物から選ぶのであればその難易度はぐっと下がりますよね。

動画に印象的な音楽をつけたいということであれば「スマートビデオサウンドドラック」がおすすめです。
動画をアップロードすると最適な音楽が自動的に選択されます。
印象的な音楽をつけたいがどのような音楽がいいかわからない場合は是非活用したいですね。

TikTok広告の費用は?


宣伝効果があると言っても、気になるのはその費用ですよね。
費用があまりにかさむようであれば考え直す必要もあるかもしれません。
TikTok広告の費用は広告の種類によってことなりますので、それぞれを紹介していきます。

①起動画面広告
起動画面広告とは、TikTokを起動した際に流れる広告です。
3秒間の動画や静止画を流すことができ、ユーザーは広告をタップすることで広告主のウェブサイトやアプリに遷移します。
1日に1枠しか配信することはできず、費用が高額であることが特徴です。

起動画面広告の課金形式はCPM(1,000回表示あたりの費用)を採用しており、費用相場は、10~30万円程度ですが、高い時では50万程になることもあります。
また、広告枠が限られているため、企業間での競争率が高く、出稿をするためには予約が必要です。

②インフィード広告
インフィード広告とは、TikTokのおすすめ投稿(動画フィード)の中に流れる広告です。
9秒から15秒の動画が使用でき、ユーザーは広告をタップすることで広告主のウェブサイトやアプリに遷移します。また、広告にはコメントやいいね、シェアなどの機能が付いているので、ユーザーの反応を見ることで広告施策の効果を確かめやすいメリットもあります。

インフィード広告の課金形式はCPC(1クリックあたりの費用)やCPV(1再生あたりの費用)で、費用相場はCPCで約100~300円、CPVで約10~30円となっています。
動画フィードに溶け込むのでユーザーの忌避感を抑えることができますが、動画に興味を持って開いてもらうために、サムネイル設定や最初に流れる冒頭5秒でユーザーの興味を引けるような広告にする必要があります。

③ハッシュタグチャレンジ
ハッシュタグチャレンジとは、ユーザーが特定のハッシュタグを指定し、公式動画をまねた動画の投稿を促すキャンペーンを指します。
広告主はハッシュタグのテーマやルールを設定し、自らも公式動画を作って参加します。

ハッシュタグチャレンジの課金形式は固定費で、約300~1000万円以上が相場です。

④運用型広告
運用型広告とは、TikTok広告管理プラットフォームであるTikTok Ads Managerを利用して、自分で広告を作成・配信・管理できる広告で、一般の投稿の中に紛れて配信できます。
インフィード広告と同じく、9~15秒の動画を配信できます。
CPVでは約10~30円、CPCでは約100~300円が相場です。

①~③はかなり高い効果が見込める反面、費用が高額であることが気になる点ですね。
予算の再検討やマーケティング戦略の再検討を行い、慎重に利用することをおすすめします。

【まとめ】TikTok広告を活用しましょう!

いかがでしょうか。

TikTok広告の出し方、個人でも出せるのか、広告の効果、広告がでない理由、動画作成方法や広告費用について紹介しました。
広告の出し方もわかりましたし、TikTok For Businessを利用すればアイデアが出ない場合などでも大丈夫だということがわかりましたね。

TikTok広告を効果的に活用し、リーチ獲得や自社の認知向上に役立てましょう!

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