インスタでは、オンライン状況が表示されることをご存じですか？
気づいたらずっとオンライン中になっていた！なんてことも多いですよね。
そこで、なぜインスタがずっとオンライン中になるのか調査してみました。
さらに、バックグラウンドや乗っ取りが関係しているのかどうかも、あわせてご紹介します。
インスタがずっとオンライン中なのはなぜ？バックグラウンドが理由なの？
インスタのDM画面でずっとオンライン中になっている！そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。なぜずっとオンライン中の表示が出てしまうのか、またバックグラウンドが関係しているのか調査をしてみました。
まずオンライン中の表示の意味ですが、インスタのDM画面で確認することができます。一度でもDMでやりとりをしたことがある相手であれば、DMのメッセージ一覧の相手のアイコンの右下に、緑の丸いマークとオンライン中の文字が表示されます。オンライン中だけではなく、オフラインになったあとでも「○時間前にオンライン」など最後にインスタにアクセスした時間が相手に表示される仕組みになっています。
DMの画面に自分のオンライン状況は表示されないので、他のアカウントから自分のアカウントを確認するか、「設定」→「セキュリティ」をタップし、「ログインアクティビティ」を選ぶとオンライン中やログインした時間と場所の確認ができます。
インスタのオンライン中の表示ですが、バックグラウンドが関係してくることもあります。実際にはオンライン中ではなくても、バックグラウンドでインスタが完全に閉じられていない場合が該当します。実は、インスタアプリをホームボタンやスワイプで閉じても、バックグラウンドで動いている可能性があるのです。
またインスタアプリを開いたままスリープ状態にした場合にも、バックグラウンドで動き続けている状態になります。インスタアプリをバックグラウンドで動かしたくない場合は、単にアプリを閉じるのではなく、iPhoneであればホームボタンを連続で2回押す、または画面下部からスワイプアップして消す方法を試してみましょう。
Androidの場合はタスクボタンを押す、またはホームボタンをスワイプアップしてみてください。これらの操作をすることにより、インスタアプリがバックグラウンドで動き続けることを防いでくれます。
インスタがずっとオンライン中なのは乗っ取りの可能性も？
バックグラウンドで動かないように、インスタアプリを完全に閉じてもずっとオンライン中のままの場合は、乗っ取りの可能性もあるかもしれません。大抵の場合は乗っ取りではなく、インスタアプリがバックグラウンドで動いているだけの場合が多いですが、乗っ取りが原因だった例もあるようです。
ずっとオンライン中のままになっている以外にも、投稿が消えている、アイコンが変わっているなど心当たりのないアクティビティがあった場合は乗っ取りの可能性が大きいです。乗っ取りをそのままにしておくと、ログインできなくなったり、今までの投稿を削除されたり、アカウントを失うなどの被害にあうかもしれません。
すぐにパスワードを変更したり二段階認証を有効化させたりするなど、セキュリティ対策をしましょう。パスワードの使い回しや簡単に推測できるようなパスワードの設定も避けた方がいいでしょう。またDMが原因で乗っ取りの被害にあうことも多いようです。
怪しいDMのURLをクリックしないようにしたり、削除したりした方がいいかもしれませんね。案外簡単に乗っ取りにあってしまうようなので、定期的にセキュリティを見直すことが重要です。
しかし乗っ取りでもなく、バックグラウンドでも動いていない場合は、インスタアプリの不具合や通信状況が悪いなどの可能性もあります。一度アプリを再起動してみると改善する場合があるので、試してみてください。
インスタをずっとオンライン中にする方法はこちら！
インスタをずっとオンライン中にするには、バックグラウンドでアプリが動いている状態のままにすることが簡単な方法です。
反対に、ずっとオンライン中の表示が出ているのが嫌な方も多いですよね。そのような場合は、オンライン状態を非表示にすることもできます。オンライン状態を非表示にするには、まずプロフィール画面を開きましょう。そして「設定」から「プライバシー設定」をタップし、「アクティビティのステータス」の画面で非表示を選択しましょう。この設定をするだけで、相手はオンライン状況を見られなくなります。しかし、アクティビティのステータスを非表示に設定した場合は、相手のオンライン状況も確認できなくなるので注意しましょう。
このように、ずっとオンライン中になっている場合は、バックグラウンドでアプリが動き続けていたり、乗っ取りの被害に遭っていたりとさまざまな理由が考えられます。バックグラウンドで動いているだけであればいいのですが、乗っ取りの場合は早めに手を打ちましょう。
