「めんどくさい」という気持ちは日本語だけでなく、英語でも表現できます。この記事では、「だるい」や「簡単な形容詞」を使った英語表現を紹介し、日常会話で役立つフレーズを学んでいきます。さらに、「pain」や「hassle」といった関連語も紹介しますので、使い分けができるようになりましょう。

1. めんどくさいは英語でなんて言う?基本的な表現

「めんどくさい」という気持ちは、英語で様々な表現ができます。カジュアルで使いやすい言葉から、少しフォーマルな表現までを紹介します。

1.1. “Bothersome”(ボザーサム)

「bothersome」は、ややフォーマルで、「面倒くさい」「煩わしい」といった意味を持つ形容詞です。この言葉は、何かが厄介である時に使います。

例文:

This task is really bothersome.(この仕事は本当にめんどくさい。)

1.2. “Annoying”(アノイング)

「annoying」は、イライラさせるような「めんどくさい」という意味です。日常会話で頻繁に使われます。

例文:

It’s so annoying to wait for such a long time.(こんなに長い時間待たされるのはめんどくさい。)

1.3. “Hassle”(ハッスル)

「hassle」は、何かをするのが面倒で、手間がかかるときに使います。軽い言い回しとしてカジュアルに使える単語です。

例文:

Setting up the meeting was such a hassle.(ミーティングを設定するのはめんどくさい作業だった。)

2. だるいは英語でどう表現する?簡単な英語表現

「だるい」は、体が重い感じや疲れた時に使われます。これを英語で表現する方法を紹介します。

2.1. “Tired”(タイアード)

「tired」は、最も基本的な「だるい」「疲れた」を表現する形容詞です。体調が悪いときや、疲れを感じるときに使います。

例文:

I feel tired after the long walk.(長い散歩の後でだるい感じがする。)

2.2. “Exhausted”(エグゾーステッド)

「exhausted」は、非常に疲れきった状態を表す形容詞で、ただ「だるい」だけでなく、もう動けないほどの疲労感を意味します。

例文:

I am exhausted from working all day.(一日中働いて、完全にだるい。)

2.3. “Drained”(ドレインド)

「drained」は、エネルギーを使い果たして「だるい」「疲れた」という状態を表現します。心身ともに疲れている状態を指します。

例文:

I feel completely drained after the workout.(運動の後で、体がだるくて疲れきっている。)

3. だるい気分を表現する際に使える簡単な形容詞

「だるい」や「めんどくさい」を表す簡単な形容詞には、英語でも使いやすいものがいくつかあります。これらの形容詞を使うことで、日常会話がよりスムーズになります。

3.1. “Lazy”(レイジー)

「lazy」は、「だるい」「やる気が出ない」「怠けている」といった意味を持ちます。何かをする気力がない時に使われます。

例文:

I’m feeling lazy today.(今日はだるくて何もしたくない。)

3.2. “Sluggish”(スラギッシュ)

「sluggish」は、動きが遅く、活力がない状態を指します。体がだるくて思うように動けない感じを表現します。

例文:

I feel sluggish this morning.(今朝はだるくて何もできない。)

3.3. “Fatigued”(ファティーグド)

「fatigued」は、非常に疲れた状態、特に体が重く感じる時に使います。体調不良や過度の労働から来る「だるさ」を表現できます。

例文:

I’m fatigued after the long meeting.(長い会議の後で、だるい感じがする。)

4. 「pain」や「hassle」を使った英語表現

「pain」や「hassle」といった語は、「めんどくさい」や「だるい」を強調するための英語表現として非常に便利です。これらを使った例文も紹介します。

4.1. “Pain”(ペイン)

「pain」は、身体的または精神的な苦痛を意味する単語です。「めんどくさい」を強調して使いたいときにぴったりです。

例文:

Going through all these documents is a pain.(これらの書類を全部確認するのはめんどくさい。)

4.2. “What a hassle!”(ワット・ア・ハッスル)

「What a hassle!」は、「なんて面倒なことだ!」という意味で使われるフレーズです。非常にカジュアルで日常的に使いやすい表現です。

例文:

What a hassle to find a parking spot!(駐車場を探すのが本当にめんどくさい!)

4.3. “It’s such a pain”(イッツ・サッチ・ア・ペイン)

「It’s such a pain」は、「本当にめんどくさい」という意味で、強調して言いたいときに使います。何かをすることが非常に煩わしい時に使われます。

例文:

It’s such a pain to carry all these heavy bags.(これらの重いバッグを持っているのは本当にめんどくさい。)

5. まとめ:めんどくさいやだるいを英語で表現しよう!

「めんどくさい」や「だるい」を英語で表現する方法には、さまざまな形容詞やフレーズがあります。この記事で紹介した「bothersome」や「hassle」などを日常的に使って、会話をより自然にしましょう。英語表現を覚えることで、日常会話でも自信を持って使えるようになります!

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