Instagramのプロフィール画面をおしゃれに見せるポイントのひとつが「ハイライト画像」。統一感のあるカバー画像を使えば、第一印象を大きくアップさせることができます。本記事では、ハイライトの基本から画像の設定方法、おしゃれなカバー画像の作り方まで、初心者にもわかりやすく解説します。

1. インスタのハイライトとは?

Instagramの「ハイライト」とは、ストーリーズをプロフィール画面にまとめて表示できる機能のことです。通常ストーリーズは24時間で消えてしまいますが、ハイライトに追加すれば、いつでも見られる状態で保存できます。

ハイライトの主な特徴:

プロフィール画面にアイコン形式で表示

複数のカテゴリに分けてストーリーズを整理できる

各ハイライトに「カバー画像(ハイライト画像)」を設定可能

このハイライト画像(カバー)は、投稿とは異なり、ユーザーの目に最初に入るビジュアル要素です。統一感があり、わかりやすいデザインを使うことで、プロフィール全体が整って見え、閲覧者への印象も良くなります。

2. インスタのハイライト画像の設定方法

ハイライト画像の設定はとても簡単です。以下の手順でカバー画像を設定または変更できます。

2-1. 既存のハイライトにカバー画像を設定する方法

Instagramのプロフィールを開く

対象のハイライトを長押し or タップして開く

「その他」→「ハイライトを編集」をタップ

「カバーを編集」を選択

ギャラリーから画像を選ぶ、またはハイライト内のストーリーから選択

表示範囲を調整して「完了」をタップ

※カバー画像に使いたいデータは、事前にスマホのカメラロールに保存しておく必要があります。

2-2. 新しくハイライトを作成する際に設定する方法

プロフィール画面の「+新規」からハイライトを作成

ストーリーズから追加したい内容を選ぶ

タイトルを入力し、「カバーを編集」をタップ

ギャラリーから好みの画像を選択

表示位置を調整して「完了」

このように、ハイライト画像はあとから変更も可能なので、デザインを統一したいときや、季節に応じて入れ替えたいときにも対応できます。

3. インスタのおしゃれなハイライト画像の作り方

おしゃれなハイライト画像を作るには、デザインのポイントを押さえたうえで、便利なアプリやツールを活用するとスムーズです。

3-1. おしゃれに見せるためのポイント

統一感を意識する
 背景の色やアイコンのスタイルを揃えることで、整った印象に。

シンプルなデザインがベスト
 細かすぎるデザインはアイコン表示では潰れて見えます。視認性の良いイラストやシンボルを選びましょう。

色のトーンを合わせる
 パステル系、モノトーン系、ビビッド系など、テーマを決めて色を統一するのがおすすめ。

カテゴリーに合ったアイコンを使う
 例:旅行=飛行機、料理=フォークとナイフ、日常=カレンダー など

3-2. おすすめのデザインアプリ・ツール

Canva(キャンバ)
無料で使えるデザインツール。テンプレートも豊富で、Instagramのハイライト用テンプレートも多数あり、初心者でもおしゃれな画像が簡単に作れます。

Picsart
写真加工に強く、背景透過やアイコン編集も自由自在。シンプルなアイコンを自作したい人におすすめ。

Phonto
テキスト入りのデザインに向いており、オリジナル文字入りのカバー画像を作るのに便利です。

Adobe Express
プロっぽい仕上がりにしたい場合に最適。テンプレートのカスタマイズ性が高く、他SNS用デザインと統一感を持たせることも可能です。

3-3. 実際の作り方(Canvaの場合)

Canvaにログインし、「ハイライトカバー」と検索

好きなテンプレートを選ぶ

アイコンや背景色を自分好みに編集

完了したら「PNG」または「JPG」でダウンロード

スマホに保存し、Instagramアプリから設定

テンプレートの色やフォントを統一すると、プロフィール全体がまとまって見え、世界観を演出しやすくなります。

4. 【まとめ】インスタのハイライト画像をおしゃれにしよう

Instagramのハイライトは、プロフィールの第一印象を決める重要な要素です。見た目を整えることで、アカウントの世界観が伝わりやすくなり、フォロワーの獲得にもつながります。
おしゃれなハイライト画像を作ることで、プロフィール全体の印象がアップし、あなたのInstagramアカウントの魅力をさらに引き出すことができます。まずは自分に合ったデザインを見つけて、ぜひ試してみてください。

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