インスタアカウントが停止された!何もしてないのになぜ?復活する方法を調査

インスタではガイドラインや規約違反をした場合アカウントが停止されることがあるのは有名ですよね。

しかしそのような違反をした覚えがない(何もしてない)のに急にアカウントが停止されてしまったらビックリしてしまうのではないでしょうか。

今回は何もしていないのにアカウントが停止された理由、停止されたら復活する方法はあるのか、停止されたらどうなるのか、インスタ凍結の前兆などに関して紹介していきます。



インスタが停止された!何もしてないのになぜ? 垢BANの理由を調査


何もしてないのにインスタが停止された理由①
まず、インスタが停止された理由として考えられることに「規約違反をした」というものがあります。
自分では何もしてないと思っていても知らず知らずのうちにしてしまっていたというパターンです。

規約違反にあたる条件に、
・複数のアカウントで同じ投稿をした(同時ログインをした)
・放送禁止用語などのハッシュタグをつけていた
・差別的な表現をした
・アダルト系の投稿をした
・過剰ないいねやフォローをした
というものなどがあります。

特に最後の過剰ないいねやフォローは、悪意なくたくさんの人にいいねをつけてしまった場合なども起こりえます。
ついつい興味のあるアカウントにいいねを付けたリフォローをしたりしているうちにその数が過剰になってしまっていないか振り返りましょう。

また、アダルト系の投稿に関しても、その写真自体は実はそのような投稿ではなかったとしても、写真によっては肌の露出が多いとAIに判断されてしまう場合があります。
有名人でもただ海やプールでの水着写真を投稿しただけで削除されてしまったという話を聞きますよね。
人間の目で見ると何もしてない場合でも、AIから見ると違反となってしまうことがあるようです。
たとえば赤ちゃんの丸いほっぺたを投稿していると、女性の胸だと認識されてしまった、ということもあるそうです。

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何もしてないのにインスタが停止された理由②
次に、著作権違反をしたという可能性です。
自分自身の認識では著作権違反などの行為は何もしてないと思っていても、知識がなければこちらも知らず知らずのうちに違反してしまっているという場合があります。
音楽や写真などの著作権に関して、怪しいと思う自分の投稿があれば一度調べて確認をしてみましょう。


何もしてないのにインスタが停止された理由③
次に、何もしてないのにインスタが停止された理由としてかなりの長期間利用していなかった、というものが考えられます。
インスタを長く利用していない、まったく動きがないという場合に停止されたという事例があるようです。
企業アカウントなどを運営していて、インスタ担当者の引き継ぎがされておらず長期間利用されていなかった、などの心当たりがあればその可能性は高いです。
少なくとも毎日1回はログインするですとか、少しだけいいねをつけにいくなどのなんらかのアクションを起こすようにしましょう。


何もしてないのにインスタが停止された理由④
これは会社でインスタグラムアカウントを運用している事例ですが
「一気に5(または10など)端末以上でログインした」「複数ログインしたまま多数のいいねやフォローをした」という理由でインスタが停止されたというものです。
これは理由①で紹介した
・複数のアカウントで同じ投稿をした(同時ログインをした)
にあたります。
いいねやフォローなどのアクションを一気に行いたいがあまり一斉にログインしたら停止されることが多いようですので気を付けなければいけませんね。

上記の場合は「何もしてない」と思っていても実はなんらかの原因があるパターンですね。
どれか当てはまるパターンがないかチェックしてみましょう。


インスタアカウントが停止されたら復活する方法は何がある?


では、悪意のない理由やトラブルでインスタアカウントが停止された場合、アカウントを復活することはできるのでしょうか?
アカウントを復活する方法はありますので紹介していきます。

インスタアカウントが停止された場合の復活する方法①
まず、アカウントが停止されて14日以内に異議申し立てをすることができます。
アプリのヘルプセンターに専用のフォームがありますので、そこから異議申し立てをしましょう。

インスタアカウントが停止された場合の復活する方法②
プロアカウントの場合は、その申請後に何もしてないのにインスタが停止されたことや、規約違反はしていないことなどを伝えるようにしましょう。
その後は会社の定款や請求書、事業免許などその会社の事業の内容を証明する写真を1枚送信する必要があります。
個人でのアカウントの場合は異議申し立てのみで大丈夫です。


インスタアカウントが停止された場合の復活する方法③
その後、ユーザー名・認証コード・名前を書いた紙を手に持ち、自分の顔がわかるように撮影をした写真を送信する必要があります。

~③までが完了したら終わりです。
あとは復活までの日数は、即日というユーザーや1週間というユーザーがいてまちまちです。
復活までの期間は大型連休がある場合や問い合わせが多い時期などによって変化するようです。
復活する方法を実行したら、まずは多めに見て1週間ほどは復活を待ってみましょう。


インスタが垢BANされたらどうなる?


まずインスタが垢BANされた場合は自身のアカウントにログインすることができなくなります。

またインスタ側から
「お客様のアカウントは、弊社規約への違反があったため、停止されています。
このアカウントにログインすることはできず、アカウントは誰にも表示されません。
~・・・・」
といった文章が表示されますので垢BANされたことはすぐにわかります。
上記内容はログインできないことが判明する場合に「詳しくはこちら」という部分をタップすると表示されます。

上記表示が出たということはアカウントが停止されたということですので、全章で紹介させていただいた復活方法を試してみましょう。

ちなみに凍結されたアカウントは他の人から見るとプロフィール写真、フォロワー数、フォロー数、投稿写真などすべて見ることができず真っ白な状態になります。


インスタ凍結の前兆とは?


では、インスタが凍結される前兆はなにかあるのでしょうか?
前兆を見て対策できるのであれば対策を行いたいですよね。

インスタ凍結の前兆①
インスタ凍結の前兆としては、まずは一時的にブロックされるというものがあります。
背景が黒く、真ん中に
「しばらくしてからもう一度実行してください」という表示があり、その下に
「コミュニティを守るため、Instagramで一定の期間内に特定のアクションを実行できる回数には制限が設けられています。このブロックが何らかの間違いであると思われる場合はお知らせください。」
と書いてあります。

いいねやフォローをしすぎた場合や、アカウント停止前の前兆として上記が表示されるようです。
その下に「ご意見・ご感想」「OK」という表示がありますので、何かの間違いだという場合はこの時点で何か理由を送信すると良いかもしれません。

インスタ凍結の前兆②
また、前兆というよりは原因として考えられるというものですが、「バズった・炎上した」というものがあります。
インスタのアカウントが停止された原因のひとつに「複数の違反報告があった」というものがあります。
炎上はもちろんですが、多くの人に閲覧された場合通報される可能性も上昇します。
もしアカウントが停止される直前に反響を呼んだ投稿があれば、原因として考えてみてもよいかもしれません。


インスタ凍結・アカウント停止の異議申し立て例文はこちら


インスタ凍結・アカウント停止された場合の異議申し立てについて、どのような文章を送信していいのか迷う場合もあると思いますので、異議申し立ての例文を紹介します。

異議申し立て例文①

お客様のアカウントは、弊社規約への違反があったため、停止されています。という表示を確認致しました。
規約に違反するような投稿はしていないためアカウントの復活を希望いたします。

異議申し立て例文②

アカウントが停止されています。
これに対して異議申し立てを行います。
○月○日の投稿に関して、肌の露出が多いと判断された可能性がございますが違反するような写真ではありません。
(その他の例:生年月日を誤って入力してしまいましたが、不正を行ったわけではありません。)
今後も利用規約を守り利用致しますのでアカウントの復活を希望いたします。

などの例文があります。
アカウントの停止がされたこと・規約には違反していないこと・アカウントを復活して欲しいこと
を盛り込めば文章はなんでも大丈夫です。

いかがでしょうか。

何もしてないのにアカウントが停止された理由、停止されたら復活する方法はあるのか、停止されたらどうなるのか、インスタ凍結の前兆などに関して紹介してきました。

基本的に、本当に何もしてないのに停止されるということはほぼありません。

何かしらの理由で停止されたということですので原因を探し、復活するための方法を試してみましょう。

誤解されやすい投稿はしない・使用が禁止されているハッシュタグを知っておく・短期間の間にフォローやいいねなどをしすぎない、などが停止されないポイントです。


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