インスタDMの消えるメッセージモードのやり方は?復元できないか調査!

インスタのDMに消えるメッセージモードがあることをご存じですか?使い方次第で便利な機能を早速使いこなしてみましょう。そこで消えるメッセージモードの設定のやり方について調査してみました。設定ができないときの対処法も併せてご紹介します。また消えてしまったメッセージを復元することができるのかどうかもご紹介するので最後まで必見です。



インスタDMの消える・隠しメッセージモードのやり方は?設定方法はこちら!


インスタに新たに加わった機能、消える・隠しメッセージモードを使ったことはありますか?消える・隠しメッセージモードとは、インスタのDMでメッセージを一度既読にしたら、メッセージが消えてしまう機能のことです。

厳密には、消えるメッセージモードに設定すると、送られてきたメッセージを読んだ後に、スレッドを一度閉じるとメッセージは消えて読めなくなります。相手のスレッドからメッセージが消えることはもちろん、送り主のスレッドからも消えます。

新たな機能として加わりましたが、どのような場面で消える・隠しメッセージモードを利用するのでしょうか?調査してみたところ、相手にメッセージが残ってほしくないときに使われるのですが、企業であればPRやキャンペーンの案件の際に使われることがあるようです。たとえばキャンペーンを開催してプレゼントが当選した場合、当選者の住所や電話番号などをDMで送ってもらう際に、個人情報を保護するために設定して使われるようです。

またキャンペーンのクーポンをDMで配信する場合、使い回しを避けるために消えるメッセージが使用されることもあります。個人でも読み返してほしくない内容や、残したくない内容など事情によってDMで設定して使い分けている人も多いそう。


早速消える・隠しメッセージモードの設定のやり方についてご紹介します。まずは消える・隠しメッセージモードをオンに設定するやり方です。設定をオンにしたい場合は、送りたい相手のDMの画面を開き、上方向に画面をスワイプするだけで消えるメッセージモードに切り替わります。今まで白かった背景が黒くなっていれば設定は完了です。相手の画面も自動的に白い背景から黒い背景に切り替わります。

使っているスマホをダークモードに設定している場合は、元から背景が黒いので、消えるメッセージモードにしてもあまり画面に変化がありません。しかしオンに設定されている場合は、画面上部に「消えるメッセージモードをオフにする」のボタンが表示されているので、ダークモードでも見分けることが可能です。

オフにするやり方は再度上方向に画面をスワイプすることで、通常のトーク画面に切り替えることができます。または「消えるメッセージモードをオフにする」をタップするやり方でも切り替えをすることができるので、どちらかを試してみてください。このようにオン・オフのやり方は簡単な操作で切り替えることができます。
消える・隠しメッセージモードのやり方通りにしてみたけれど、設定ができない!なんて人もいるのではないでしょうか?そこで消える・隠しメッセージモードができないときに確認してほしい点をご紹介します。


まずは消える・隠しメッセージモードは新しい機能ということもありインスタアプリが対応していない場合があります。そこで、インスタアプリのアップデートをしてみることをおすすめします。インスタアプリのバージョンの確認のやり方もご紹介します。まずはプロフィール画面を開き、右上の三本線のマークをタップしましょう。次に「設定」ボタンをタップ→「基本データ」ボタンをタップします。

そして「オープンソースライブラリ」をタップすると一番上に現在のインスタアプリのバージョンが表示されます。このバージョンとアプリストアでリリースされているインスタアプリのバージョンを比べて、古い場合はアップデートをしてみましょう。

また、使用するスマホのバージョンの確認も併せて行ってみましょう。古ければアップデートをすることにより、消える・隠しメッセージモードが使用できるようになる場合があります。送る相手のアプリやスマホのバージョンが対応していない可能性もあるので、相手にも確認してもらうと良いでしょう。
このようにアップデートをするやり方で解決することが多いので、まずは確認をしてみましょう。

インスタの消えるメッセージモードは復元できないの?


インスタの消える・隠しメッセージモードは使い方によっては便利な反面、よく読まずにDMのスレッドを閉じてしまい後から確認できなくなって困った!なんて声も多いようです。そこでメッセージの復元はできるのか気になりますよね。

調査をしてみたところ、一度消えてしまったメッセージは残念ながら復元するやり方は存在しないようです。たしかに復元ができてしまっては、消えるメッセージの機能の意味が薄れてしまいますよね。消える・隠しメッセージの復元ができないからこそ、慎重に操作をしなければトラブルになってしまうこともあるようです。再度見返す可能性のあるメッセージをやり取りする場合は、消えるメッセージモードを事前にオフにする必要があります。

メッセージを復元できないのであれば、スクリーンショットを撮ろう!と考える人もいますよね。実際に消える・隠しメッセージモードのDM内容をスクリーンショットすることは可能です。しかしスクリーンショットには注意が必要です。スクリーンショットを撮った瞬間に「○○さんがスクリーンショットを撮影しました」の表示がトーク画面に残ります。

すなわち、相手にもスクリーンショットを撮ったことがばれてしまいます。ばれずに残しておくことはできないので、トラブルを避けるためにも相手に承諾を取ってからスクリーンショットを取った方が良いでしょう。便利な機能な反面、メッセージの復元ができないことから、使う場面をよく考えてDMのモードを切り替えると良いですね。またよく確認をする前に既読にしてしまいメッセージの復元ができないといった場合は、相手にもう一度送ってもらうよう交渉するしか方法はなさそうです。


消えるメッセージモードの特性を利用して、残念ながら誹謗・中傷をDMで送るといった事例もあるようです。そこで気になるのが、消えるメッセージモードは復元できないけれど、報告ができるのかどうかですよね。インスタのヘルプセンターによると、消えるメッセージモードで送信されてきたメッセージも報告することができるようです。もし報告をした場合、「それらのメッセージは復号され、報告者のデバイスからInstagramのヘルプチームへと安全に送信され審査されます」との記載があります。

誹謗・中傷のメッセージがきても、ヘルプチームが対応をしてくれるようなので、安心して利用できそうですね。この場合の報告のやり方は、DMのチャットの上部に表示されているユーザー名をタップすると、「報告」ボタンが表示されるので、さらにタップをして報告をする理由を記載することで完了します。メッセージの復元ができなくても、簡単に報告もできるので、トラブルが起きた場合でも対処することが可能です。

このように、消えるメッセージモードは簡単に切り替えることができ、場面によって使い分けると便利な機能です。一度消えてしまうと復元することはできないので、消えるメッセージモードに設定しているときには注意して使うようにすると良いですね。


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