Instagramで「フォローしようとしたのにできない」「ボタンが反応しない」「エラーが出る」といったトラブルに直面することがあります。こうした状況にはいくつかの原因があり、適切に対処すればすぐに解決できる場合もあります。本記事では、フォローできない主な原因とその対処法をわかりやすく解説します。
1. インスタでフォローできない原因は?
Instagramでフォローできない場合、以下のような原因が考えられます。
1-1. 相手にブロックされている
フォローしようとしている相手があなたをブロックしている場合、そのアカウントは検索結果やプロフィール画面には表示されるものの、フォローボタンが機能しません。
特徴:
フォローボタンを押してもすぐに元に戻る
投稿が見られない、または「投稿はありません」と表示される
1-2. 一時的なアプリの不具合
Instagramアプリの一時的なバグや通信エラーにより、フォロー操作が正常に反映されないことがあります。
特徴:
他のアクション(いいね、コメント)も不安定
再起動やアップデートで改善することが多い
1-3. フォロー制限・上限に達している
Instagramには一度に大量のアカウントをフォローしないようにするための制限があります。
制限例:
新規アカウントで短期間に大量フォローを行うと、制限がかかる
フォロー総数が上限(約7,500件)に達している場合も不可
1-4. インターネット接続が不安定
通信環境が悪いと、アプリの操作が正常にサーバーに届かず、フォローできない状態になることがあります。
1-5. アカウントが一時停止中または制限されている
Instagramのポリシーに反した行動(スパム行為など)によって、一時的にアカウントの操作が制限されることがあります。
サイン:
他の操作も制限される(DM、コメントなど)
Instagramから警告メッセージが届いている
1-6. 相手のアカウントが非公開で承認待ち
非公開アカウントにフォローリクエストを送っている状態では、「フォロー中」とは表示されません。「承認待ち」の状態になります。
2. インスタでフォローできないときの対処法
フォローができないときは、以下の方法で順に原因を確認・解消していきましょう。
2-1. アプリを再起動・ログアウトする
一時的な不具合であれば、アプリの再起動やログアウト・再ログインで改善されることがあります。
手順:
アプリを完全に終了
再度起動してアカウントにログイン
フォロー操作を再試行
2-2. アプリを最新バージョンにアップデートする
古いバージョンのアプリではバグが残っている可能性があります。App StoreやGoogle Playで最新版に更新しましょう。
2-3. フォロー数を確認・整理する
自身のフォロー数が多すぎる場合、一部のアカウントをアンフォローしてから再度フォローを試みることで制限が解除されることがあります。
2-4. 時間をおいて再試行する
Instagramからの一時的な制限(スパム判定など)にかかっている場合、数時間〜24時間で自動的に解除されることが多いです。
2-5. ブロック状態を確認する
相手からブロックされているかどうかを直接知ることはできませんが、他のユーザーからそのアカウントが見えるかどうかを確認することで、間接的に判断できます。
2-6. 通信環境を整える
Wi-Fiやモバイル回線が不安定な場合は、別の回線に切り替えたり、機内モードをオンオフして接続をリセットしてみてください。
3. インスタでフォローできないときのよくある質問
Q1. 「フォローしています」と表示されるのに、すぐに戻ってしまうのはなぜ?
→ 相手にブロックされている、またはInstagramの制限がかかっている可能性があります。
Q2. フォロー上限はいくつ?
→ 一般的には7,500件が上限とされています。それを超えると新たなフォローはできません。
Q3. 非公開アカウントにフォロー申請したが、音沙汰がない。どうすれば?
→ 相手が承認していない状態です。リクエストをキャンセルして再送信することも可能です。
Q4. Instagramから警告が来た場合はどうすれば?
→ 一時的な制限の可能性があります。スパム行為と見なされないよう、数時間〜1日程度は操作を控えましょう。
Q5. PCからでもフォローはできますか?
→ はい。InstagramのWeb版でもログインすればフォロー操作は可能です。ただし、アプリと同様に制限がかかることもあります。
4. 【まとめ】インスタでフォローできない原因に適切に対処しよう
Instagramでフォローできない場合は、アプリの不具合、制限、通信環境、ブロックなど、複数の原因が考えられます。原因に応じて正しく対処すれば、多くの場合は問題を解消できます。
急にフォローできなくなった場合も、焦らず冷静に状況を確認し、正しい方法で対処していきましょう。