「久しぶり」や「久しぶりに」を英語でどのように表現すれば良いのでしょうか?SNSやカジュアルな会話で使えるネイティブな英語スラングやフレーズを紹介します。友達やメールのやり取りで使える自然な表現をマスターしましょう!
1. 「久しぶり」や「久しぶりに」を英語でどう表現するか?基本的なフレーズ
「久しぶり」や「久しぶりに」という言葉は、友達や知り合いと久々に会った時や連絡を取った時に使います。英語ではどのように表現するのでしょうか?いくつかの基本的なフレーズを紹介します。
1.1. “Long time no see”(ロング タイム ノー シー)
最も一般的でカジュアルな表現です。日本語の「久しぶり」に近い意味で使われます。友達や久しぶりに会った人に使うフレーズです。
例文:
Long time no see! How have you been?(久しぶり!元気だった?)
It’s been a long time no see since high school.(高校以来、久しぶりだね。)
1.2. “It’s been a while”(イッツ ビーン ア ワイル)
このフレーズも「久しぶり」に使われる表現です。少しフォーマルにも使えるので、メールやビジネスシーンでも利用可能です。
例文:
Hey, it’s been a while! Let’s catch up soon.(お久しぶり!近いうちに会おうね。)
It’s been a while since we last spoke.(最後に話してからしばらく経ったね。)
1.3. “I haven’t seen you in ages”(アイ ハヴント シーン ユー イン エイジズ)
「I haven’t seen you in ages」は、より強調した「久しぶり」という意味です。時間が非常に長く感じた場合に使います。
例文:
I haven’t seen you in ages! How’s everything?(本当に久しぶりだね!どうしてたの?)
We haven’t hung out in ages.(何年も一緒に遊んでなかったね。)
2. ネイティブがSNSで使う「久しぶり」表現
SNSでは、カジュアルでおしゃれな言い回しが好まれます。ネイティブがよく使う表現をいくつか紹介します。
2.1. “It’s been too long”(イッツ ビーン トゥー ロング)
「It’s been too long」は、友達に対して「久しぶりすぎる!」という意味で使われます。SNSやカジュアルなやり取りでよく見かけます。
例文:
Wow, it’s been too long! We need to hang out soon.(わあ、久しぶりすぎる!すぐに遊ぼう。)
It’s been too long since we last chatted.(最後に話してから長すぎるよ。)
2.2. “Been ages”(ビーン エイジズ)
「Been ages」は、「久しぶりすぎる」という意味で、特にカジュアルな言い回しです。SNSや友達との軽い会話にぴったりです。
例文:
Been ages since we had lunch together!(一緒にランチしたの、めっちゃ久しぶりだね!)
Been ages! Let’s grab a coffee soon.(めっちゃ久しぶりだね!今度コーヒーでも飲みに行こう。)
2.3. “It’s been forever”(イッツ ビーン フォーエバー)
「It’s been forever」は、「とても長い間」という意味で、「久しぶり」に使うカジュアルな表現です。
例文:
It’s been forever! We should catch up soon.(めっちゃ久しぶりだね!近いうちに会おう。)
It’s been forever since we talked last time.(最後に話してからすごく長い時間が経ったね。)
3. 「久しぶりに」の英語表現
「久しぶりに」という表現も英語ではしっかりと伝えられます。ここでは、SNSや日常会話で使える表現をいくつか紹介します。
3.1. “For the first time in ages”(フォー ザ ファースト タイム イン エイジズ)
「For the first time in ages」は「久しぶりに」を強調する表現です。何かを久しぶりに行ったり、再開したりした時に使います。
例文:
I went for a run for the first time in ages.(久しぶりにランニングしたよ。)
I saw her for the first time in ages yesterday.(昨日、久しぶりに彼女を見たよ。)
3.2. “After such a long time”(アフター サッチ ア ロング タイム)
このフレーズは、「長い時間の後に」という意味で、「久しぶりに」の感覚を表現する際に使われます。
例文:
We finally went out after such a long time.(久しぶりにやっと外出したよ。)
It’s great to see you again after such a long time!(久しぶりに会えて嬉しいよ!)
3.3. “It’s been so long since”(イッツ ビーン ソー ロング シンス)
「It’s been so long since」は、何かを久しぶりにしたことを強調する表現です。SNSの投稿でもよく見かけるフレーズです。
例文:
It’s been so long since we hung out together!(久しぶりに一緒に遊んだね!)
It’s been so long since we had a proper chat.(しっかりと話すの、久しぶりだね。)
4. メールで使える「久しぶり」表現
メールやフォーマルな文章でも使える「久しぶり」の表現を紹介します。カジュアル過ぎない言い回しを選ぶと良いです。
4.1. “It’s been a while since we last spoke”(イッツ ビーン ア ワイル シンス ウィ ラスト スポーク)
ビジネスやフォーマルなメールで使える「久しぶり」の表現です。これを使うことで、再開したことを丁寧に伝えられます。
例文:
It’s been a while since we last spoke. I hope all is well with you.(最後にお話ししてからしばらく経ちましたが、お元気ですか?)
It’s been a while since we last communicated.(最後にご連絡してからしばらく経ちました。)
4.2. “I hope you’ve been well”(アイ ホープ ユーヴ ビーン ウェル)
「お元気でしたか?」という意味で、久しぶりにメールを送る際に使われるフレーズです。丁寧で優れた表現です。
例文:
It’s been a while! I hope you’ve been well.(久しぶりです!お元気でしたか?)
I hope you’ve been well since we last met.(最後に会ってからお元気でいらっしゃいましたか?)
5. まとめ:英語で「久しぶり」や「久しぶりに」を使いこなそう
英語で「久しぶり」や「久しぶりに」を表現する方法はたくさんあります。SNSやカジュアルな会話、メールで使えるフレーズを覚えて、英会話をもっと楽しみましょう!