現在はイラストや漫画をTwitterなどのSNSで公開し、話題を呼ぶ人も増えています。
イラスト依頼をする側も、そのようなSNSで好みのイラストを見つけ、その相手とやり取りしイラスト依頼をすることもありますよね。
しかし、個人でのやり取りになるので、相場や初めて依頼する流れなどが気になるところです。
今回はイラスト依頼の相場、イラスト依頼の相場はアマチュア・個人・友達・学生で異なるのか、イラスト依頼のやり取りのテンプレ例文や流れ、初めて依頼する場合の注意点などについて紹介します。
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イラスト依頼の相場は？twitter上で依頼する場合の相場はこちら！
会社としてイラスト依頼する場合も個人としてイラスト依頼する場合も相場が気になるところですよね。
では、Twitterでイラスト依頼をする場合の相場はどのくらいなのでしょうか。
相場としては1枚500円～10000円のようにかなり幅があるようです。
イラスト依頼をした絵師の経験やイラストにかかる時間などによって変わります。
イラスト依頼を受け始めたばかりという絵師のイラスト依頼の相場は1000円～3000円ほどのことが多いようですが、これも幅があります。
クラウドソーシングサービスなどでも、１枚500円というものから１枚５万円ほどというものまでかなりの幅があります。
デザイン制作会社やイラスト制作会社に依頼すると相場は5000円から20000円程度になることが多いようですので、Twitterでのイラスト依頼の相場は平均的に安いと考えてよさそうですね。
イラスト依頼の相場はアマチュア・個人・友達・学生で異なる？
イラストの依頼相場は、アマチュア、個人、友達、学生などによって異なります。
やはり経歴や絵のレベルの違いによって違いが出てくるというわけですね。
イラストを趣味として楽しんでいるアマチュアの場合、相場は非常に幅広く、時には無料で依頼を受けることもあります。
しかし、高品質なイラストを提供するアマチュアイラストレーターは、数百円から数千円までの範囲で依頼を受けることがあるようです。
学生の場合もアマチュアと同じくらいの相場になることが多いようです。
フリーランスの絵師にイラスト依頼する場合、相場はアマチュアに比べて高めになることが多いようです。
それを仕事としているわけですから当然のことではありますよね。
一般的には、3000円～5000円程度の範囲が相場とされています。
友達同士でのやり取りでのイラストの依頼の場合、金銭的な報酬を求めることは少ないかもしれません。
ただし、お返しに何かを贈るなど、報酬として金銭以外のものを提供することが一般的です。
また、その友達がプロとしてイラスト依頼を受けている絵師であれば、少しは割安にしてくれるかもしれませんが、報酬を渡すのが一般的ですね。
ただし、相場はあくまで目安であり、依頼内容やイラストレーターの経験、技術レベル、作品の品質や使用目的によって異なる場合があります。
また、依頼する前に必ず予算や料金についての話し合いをすることをおすすめします。
イラスト依頼のやり取りのテンプレ例文や流れはこちら！
初めてイラスト依頼をするという場合はイラスト依頼のやり取りのテンプレ例文があると便利ですよね。
では実際にイラスト依頼をする場合のやり取りテンプレ例文や流れを紹介します。
〇イラスト依頼のやり取りのテンプレ例文
こんにちは、○○と申します。
貴殿のTwitterの投稿を拝見し、素晴らしいイラストが多数掲載されていることを知りました。
この度、私たちの会社の広告用のイラストを依頼したく、メールを送らせていただきました。
具体的には、弊社の商品を使用したイラストを作成していただきたいと思っています。
使用する媒体は、ウェブサイトやパンフレットなどです。
また、使用する用途やイメージについては、以下のとおりです。
・使用用途：ウェブサイト、パンフレット、広告等
・イメージ：爽やかなイメージ、自然を感じさせるイメージ
イラストの種類やサイズなど、詳細な仕様については、今後の打ち合わせで決定したいと思います。また、納期についてもご相談させていただきたく思います。
予算は、○○円程度を考えていますが、イラストの種類や仕様によっては変動する可能性があります。
予算内で収まるように、できるだけご協力いただけると幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。
上記の文はあくまでやり取りのテンプレ例文ですが、いくつかポイントがあります。
テンプレ例文のポイント①
初めての依頼ではテンプレ例文のように挨拶をきちんと行うことがポイントです。
人として当然のことではありますが、イラスト依頼をしてくる相手が上から目線であったり、仕事をしてもらって当然という内容であったりすれば一緒に仕事をしたいとは思いませんよね。
テンプレ例文のポイント②
初めての依頼ではテンプレ例文のようにイラスト依頼の目的やイメージを明確に伝えることがポイントです。
大まかに「イラスト依頼をしたい」ということだけを伝えると、相手も仕事のイメージがわきません。
どのような広告やパンフレットに使いたいのか、どのようなイメージのイラスト依頼をしたいのか、なぜあなたにお願いするのかという点を入れると丁寧でいいですよね。
テンプレ例文のポイント③
初めての依頼ではテンプレ例文のように予算についてはっきりと伝えることがポイントです。
そこを濁してしまうと絵師も不安になります。
まずはこのくらいの予算で考えているということ、変動の可能性があるということ、今後変更の可能性があることなどをしっかりと伝えましょう。
ではイラスト依頼の流れはどのような流れになるのでしょうか。
イラスト依頼の流れはこのような例があります。
イラストレーターを選定する→イラスト依頼を送る→契約書を作成する→制作の進捗管理をする→納品と報酬の支払い
まずは何からしていいかわからないという場合はイラストレーターの選定を行いましょう。
イラスト依頼をしたら下手だった！？初めて依頼する場合はここに注意！
紹介したような流れでイラストレーターを選定したけれども実際にイラスト依頼をしたら下手だったというトラブルもまれにあるようです。
HPやSNSに掲載されているイラストだけではわからなかった杜撰さなどもあるかもしれませんね。
このようなトラブルに巻き込まれないようにするためにも、過去のポートフォリオや実績を紹介している絵師にイラスト依頼をすることをお勧めします。
イラスト依頼のやり取りはSNSのDMでやるという人も？
イラスト依頼のやり取りはSNSのDMでやるという人もいます。
イラスト依頼を仕事して受けている相手の場合は、相手のHPやSNSをよくチェックしましょう。
基本的には
「お仕事依頼はこちらへ→〇〇」「お仕事依頼はDMで」
というような形でメールアドレスやURL、依頼の仕方の流れが明記されていることがあります。
初めて仕事依頼をする場合は特に、相手が希望する連絡形式で仕事を依頼するように気を付けましょう。
「メールアドレスを載せているのにDMで来た」といったような場合、初めて仕事依頼を受けてもなんだか不快になってしまいますし、下手したら返信をもらえないこともあるかもしれません。
イラスト依頼はココナラがおすすめ！
初めてイラスト依頼をするのであればココナラ
もおすすめします。
ココナラは個人や法人がイラストやHP作成、動画作成、プログラミングなどの自分のスキルや知識を提供するサービスです。
イラスト依頼を受けたい絵師がたくさん登録をしていますし、イラスト依頼をしたいクライアントもたくさん募集をかけています。
登録している絵師はポートフォリオや過去の実績を載せていますし、過去に実施した仕事の評価も公開されています。
ココナラでイラスト依頼する相手を探せば、依頼した相手の絵が下手だったという失敗も少なくてすみそうですね。
いかがでしょうか。
イラスト依頼の相場、イラスト依頼の相場はアマチュア・個人・友達・学生で異なるのか、イラスト依頼のやり取りのテンプレ例文や流れ、初めて依頼する場合の注意点などについて紹介しました。
個人的なやり取りは気軽である一方、仕事依頼の流れの中でのトラブルも多くあります。
初めて依頼する場合は紹介しているテンプレ例文を参考にするなどして、丁寧なやり取りやコミュニケーションを気がけ、絵師選定も丁寧に行いましょう。
それでも初めての依頼で心配な場合や、個人的なやり取りや流れに不安のある方はココナラを利用してみるのもおすすめです。
