イラスト依頼でひどい目に!?絵師の値段がおかしい?トラブルを避けるための対処法も!

HPのトップ画像を描いて欲しい、SNSのアイコンを描いて欲しいなどの理由からイラストレーターや絵師さんにイラストを依頼することがありますよね。

現在はSNSのDMなどから絵師さんに直接イラスト依頼することができる時代ですし、絵師さん自体もSNSで仕事の受付をしている人はたくさんいます。

しかし、このように自由度が高いからこそ色々なトラブルも存在します。

今回はイラスト依頼でひどい目に遭った、有償依頼したのに画力がなく下手だった例、ラフと違うと言われた・持ち逃げされた、値段設定がおかしい例などについて紹介します。

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イラスト依頼でひどい目に遭った!有償依頼したのに画力がなく下手だった!?


まずはイラストを依頼した側から見たトラブルについて紹介します。

1.有償依頼したのに画力がなく下手だった

イラスト依頼をしたにもかかわらず、イラストレーターのスキルや作品の質が自分の期待に合わず、有償依頼したのに画力がなく下手だった、ひどい出来だったというトラブルが存在します。
下手だった、ひどい出来だったというより、「希望の画力のクオリティになかった」ということですね。
お互いの希望と画力がマッチングしなかったという問題です。
このようなひどい画力ミスマッチのトラブルを避けるためには、イラストレーターとのコミュニケーションを重視することが大切です。

契約前に、可能であるならばイラストレーターの過去の作品やポートフォリオで画力をチェックし、イラストレーターに対してもどのような絵を描いて欲しいのか、完成イメージを詳細に伝えるようにしましょう。
それにより「思っていた画力じゃなかった」「下手だった」「おかしい、こんなはずじゃなかった」というトラブルを可能な限り避けることができます。

2.納期に遅れる

個人の契約だからこそ、イラスト依頼した相手が納期に遅れるというトラブルが起こります。
実際に依頼してみなければ、契約前にわかるのはおおよその画力や絵の上手い下手、イラストの雰囲気などですよね。
その人の人柄などまではわかりません。
納期を守らないと言うのは絵が上手い下手以前の問題です。

納期を守ってくれる人かどうかまでわからないというのが有償依頼のこわいところです。
いくら画力が高くても、絵が下手ではなかったとしても納期に大幅に遅れられるのは困りますよね。
有償依頼を行う場合は、契約書を作成し、納品期限、料金、イラストレーターの責任範囲などを明確にすることが必要となります。
連絡がつかなくなることなどを避けるために
「3日間連絡がつかない場合は契約キャンセル」
「納期より1週間以上遅れた場合は契約キャンセル」
などの取り決めをしっかり行うことをお勧めします。

3.勝手に料金を上げられる

イラスト依頼を行った場合、依頼内容に応じた料金、値段があらかじめ決まっている場合がほとんどです。
しかし仕事をしていく中でイラスト依頼の相手が勝手に料金を上げてくることがあります。
このようなトラブルを避けるためにも、すでに紹介したように値段についても依頼前に契約書を作成することが重要です。

おそらくイラストの依頼相手も嫌がらせで料金を上げているわけではないかもしれません。
「値段に対して思っていたより直しが多い」「最初に聞いていたよりも要求が多い」
などの理由で料金を上げているかもしれません。

契約書には、絵の値段や納期、作業内容などを明確に記載することができます。
また、追加のリクエストや作業内容の変更があった場合には、そのたびに料金の追加を行う旨を記載しましょう。

契約段階でそのような内容を前もって決めていれば、勝手に料金を上げられるというトラブルを避け、お互いに納得した仕事ができるかもしれません。

イラスト依頼を受けたらひどい目に!?ラフと違うと言われた・持ち逃げされたという人も?


次はイラスト依頼を受けた側から見たトラブルを紹介します。

1.ラフと違うと言われ報酬が支払われなかった

イラストレーターが依頼されたイラストのラフ案を提出した際、クライアントから修正や変更依頼があることはよくあります。
しかしながら、イラストレーターが修正を行ったにもかかわらず、クライアントが「ラフと違う」と主張し、報酬が支払われなかったというトラブルが発生することもあります。
せっかくイラストを描いたのにそのような理由で報酬が支払われないのは許せませんよね。

このようなトラブルが起きないように契約前にきちんと細かい取り決めをしましょう。
また、あまりにもひどい相手やおかしいと思う相手に対しては弁護士などを通して対応するようにしたいですね。

2.作品を持ち逃げされた

イラストレーターが依頼されたイラストを制作したにもかかわらず、クライアントからの支払いがなく、作品を持ち逃げされてしまうというトラブルがあります。
このようなトラブルを避けるためにも、仕事依頼の相手、つまりクライアントが信用できる相手かどうか過去の実績や評判などを調べることが大事です。

それにも関わらず作品を持ち逃げされた場合は、弁護士や警察などを通して対応を行いましょう。

3.依頼通り書き上げたのに音信不通になった

イラストレーターが依頼されたイラストを制作し、納品したにもかかわらず、クライアントからの返信がなく、音信不通になるというトラブルがあります。
こちらの場合も対策としては、作品を持ち逃げされた場合と同じように、依頼前にクライアントの信頼性を確認することや契約前の取り決めを詳細に行うことが大事です。

4.修正依頼が終わらない

イラストレーターが依頼されたイラストを制作し、納品後にクライアントから修正依頼が来たが、修正依頼が終わらずにトラブルが起きることがあります。
修正があまりにも重なると、仕事の時給単価はどんどん低くなります。
このような事態を避けるためにも契約前に修正回数の限度などの取り決めをすることが大事です。

基本的にクライアントは自分が仕事を依頼する側なので「自分のほうが上」という認識を持っている場合も多いです。
トラブルを避けるためにはどのようなクライアントか事前に調べること、前もって仕事の詳細を契約内容に入れておくことなどが大事です。
また、共通して言えることはあまりにもひどいクライアントに対しては弁護士などを通して話をすることが大事だということです。

絵師の値段設定がおかしい?絵師の決めた値段なので自由?


絵師にイラストを依頼する場合、値段設定はその絵師との相談になります。
しかし、その値段があまりにも高額であればおかしいと思うこともあるのではないでしょうか。

ただ、たとえ依頼する側が「値段設定がおかしい」と思っても、値段のつけ方は絵師次第です。
その絵に何時間かかるので、という計算で時給換算している絵師もいれば、過去の案件でこれぐらいだったのでこのくらいが相場だと決定して値段提示をする絵師もいます。
中には悪意をもっておかしい値段設定をしている人もいるかもしれませんが、基本的にはその絵師が妥当だと思って設定している値段です。

基本的に絵師の決めた値段なのでそれは自由ということになります。
依頼する側はその絵師のイラストが、その値段の価値があると思えば依頼すればいいですし、その値段の価値はない、おかしいと判断すれば依頼しなければいいだけの話ですね。

イラスト依頼でひどい目に遭いたくないなら依頼する相手・依頼を受ける相手をしっかり選ぼう!おすすめは「ココナラ」!

イラストは依頼する場合も依頼を受ける場合も、ひどい目にあったりおかしいと思う対応をされないようにしたりするために注意が必要です。
まずは相手をよく選ぶこと、契約の際に詳細までしっかり決定することが大事です。

イラスト依頼をするのであればココナラもおすすめです。
ココナラは個人や法人が自分のスキルや知識を提供するサービスです。
その内容は多岐にわたり、イラストの他にもデザイン、プログラミング、ライティング、翻訳、音楽、写真などの分野で仕事の依頼相手を探すことができます。

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仕事を募集する絵師も、プロフィールを見てみると修正回数、ラフの提案数、仕事にかかる日数やイラストの用途など細かく提示しています。
これならイラストを依頼する側も仕事依頼がしやすいですし、前もって料金の予想もしやすいです。
その絵師の評価や感想も載っていますので、信頼できますし評価を見れば「思ったより下手だった」「納期を守ってくれない人だった」というトラブルは避けられそうですね。

個人での依頼は紹介したような「思ったより絵が下手だった」「おかしい」というトラブルに巻き込まれる可能性も大いにあります。
ココナラを利用し、自分に合ったイラスト作成者や絵師を探してみましょう。
またイラスト作成をする側の人も、自分にピッタリだと思う仕事に自分から応募するほうが、相手に足元を見られないという点で良いですよね。

いかがでしょうか。

イラスト依頼でひどい目に遭った、有償依頼したのに画力がなく下手だった例、ラフと違うと言われた・持ち逃げされた、値段設定がおかしい例などについて紹介しました。

イラストで依頼したのにひどい画力だった、下手だった、値段設定がおかしい、などのひどい目に遭い、不満を持って仕事をするのは嫌ですよね。

お互いに嫌な気持ちにならずイラストを作成するためにも契約前の打ち合わせやコミュニケーションをしっかりと行いましょう。
それでも個人での契約に不安がある場合はココナラを利用してみるといいかもしれませんね。

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