アプリ開発は個人の趣味で可能?やり方や費用シミュレーションも!

普段私たちが便利に使っているアプリですが、「こんなアプリが欲しいけれどない」「自分でアプリを作ってみたい」と思うこともあるのではないでしょうか。

しかし「個人の趣味でアプリを作るなんて難しそう」と思いますよね。
では、個人の趣味でアプリを作ることは可能なのでしょうか?

今回は、アプリ開発は個人の趣味で可能なのか、やり方・流れ、アプリ開発を本や無料で学ぶのは無理があるのか、アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場などについて紹介します。

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アプリ開発は個人の趣味で可能?やり方・流れはこちら!

結果から言うと、アプリの開発を個人の趣味で行うことは可能です。
まずはそのやり方や流れを説明します。

アプリ開設のやり方・流れ①
まずはどのようなアプリを作るのかアイディアを考える必要があります。
あまりにも似通ったアプリがある場合は審査を通過できない場合があります。
事前に、似ているアプリがないかどうか市場調査を行いましょう。
また、アプリ開発によって収入を得たいと思っているのであればターゲットの選定も大事です。
どのような人にアプリを利用して欲しいのかをよく想定してアイディアを出してみましょう。

アプリ開設のやり方・流れ②
次に、アプリ開発を行う環境の整備をしましょう。
当然ですが、パソコンが必要です。
アプリ開発にはできるだけMacを準備するようにしましょう。
次に、Xcodeという無料のソフトウェアやJava Development Kit(JDK)などをインストールしましょう。

アプリ開設のやり方・流れ③
次に、プログラミングを行う必要があります。
プログラミング言語には、Java、Swift、Kotlin、React Native、Flutter、Ionicなどがあります。

アプリ開設のやり方・流れ④
最後に、アプリの機能や使い勝手、安定性を確認するためのテストを行いましょう。
あまりにもバグが多いと審査を通らないことがあります。
テストを行って問題がないようであれば公開します。

アプリ開発を個人でやって副業で稼ぐ?個人でアプリを開発し月5万の副収入にしている人も?

アプリ開発を個人で行い、副業で稼ぐことは可能です。
副業として収入を得るやり方はいくつかあります。

自分自身がアプリをダウンロードしたり使用したりしていることを思い出してみるとわかると思いますが、まず1つ目はアプリ自体を有料とすることです。
ただし、これも自分に置き換えて考えるとわかりやすいと思いますが、有料アプリをダウンロードする前に、同じようなアプリで無料のものがあればそちらを利用しますよね。
よっぽど競合がいない、有料だとしてもダウンロードしてもらえる根拠があるという場合以外にはあまりお勧めできないやり方です。
有料にしたとしてもダウンロードしてもらえなければ意味がありません。

2つ目の方法は、最初は無料にして、アプリ内で有料コンテンツを作ることです。
課金をする仕組みを作ることで、収入を得ることができます。
たとえば、写真加工アプリなどである程度の加工は無料でできますが、さらに加工したいとなった場合そのサービスは有料となっていることがあります。また、無料漫画でも続きを読みたければ課金が必要ということは多いですよね。
このようなやり方であれば、ダウンロードのハードルは低いですし、課金したいとユーザーが思うようなサービスを作っていれば収入を得ることができます。

3つ目はアプリ内に広告を入れる方法です。
次の画面に進もうとすれば広告が表示されるアプリや、広告を最後まで見たらポイントがもらえるアプリなどを使ってことがある人もいるのではないでしょうか。
アドネットワークというサービスが様々な広告を配信しているので、その中の広告を貼り付けるようにしましょう。

アプリ公開時はあまりダウンロードしてもらえなくても改良を根気強く続けていくことで収入を得られる可能性はあります。アプリ開発で、副収入として5万円ほど得ている人もいますし、当然それ以上の収入を得ている人もいます。

アプリ開発を初心者が本や無料で学ぶのは無理がある?

アプリ開発の知識はまったくないけれども本などで、無料で学びたいと思う人もいるかもしれませんね。
書店や図書館でもアプリ開発に関する本は置いてあります。

しかし、資格取得などもそうですが、学校に通わず独学で勉強するのは効率が悪く無理があるのではないかと心配になりますよね。

確かに、初心者が本や無料の教材でアプリ開発を学ぶことは可能ですが、非効率的になってしまう可能性があります。
本や教材、無料のもので知識を得ることはできても、実際にアプリ開発をするとなると話は別です。
勉強しながら実際にアプリを作ってみることをお勧めします。

また、アプリ開発に必要な言語やフレームワークなどは常に進化を続けています。
昔の教材などを使用すると情報が古い場合もあるのです。
本や教材などで、無料で勉強する場合は最新の情報を取得するために調べる必要があります。

アプリ開発を初心者が本や無料で学ぶのは無理があるというわけではありませんが、非効率的にならないように気を付ける必要があるということですね。

アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場はこちら!エンジニアや会社に頼むといくらかかる?

アプリ開発のやり方を調べて勉強しようと思ったがやはり難しい、アイディアはあるので誰かにアプリ開発を代わりにして欲しいと思う場合に、気になるのはやはり費用ですよね。
開発したアプリで収入を得られる確たる自信がない限り、高額な費用をかけることはリスクがあります。
では、アプリ開発をエンジニアや会社に頼む場合の費用シミュレーションをしたら、相場はどのくらいになるのでしょうか?

一言にアプリ開発にかかる費用シミュレーションや相場と言っても難しいです。
理由はアプリの内容やどのような人に依頼するか、開発環境やツール、アプリ開発にかかる期間などの様々な要因により費用は大きく変わるからです。
それでもあくまで一例としての、アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場を紹介していきます。

アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場①
エンジニアに依頼する場合、そのエンジニアがフリーランスか会社員かによっても相場は変わりますし、そのエンジニアのレベルによって費用は変わります。
かなり幅は広いですが40万円~150万円というのが費用の相場です。

アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場②
さらに会社に依頼する場合、こちらもかなり費用シミュレーション・相場に違いはありますが、200万円から費用が高いものでは1000万円以上かかる場合もあるようです。

個人の趣味の費用シミュレーション・相場としてはちょっと考えられないかもしれないですね。

アプリ開発に必要な言語は?

アプリ開発に必要な言語は
Java、Swift、Kotlin、React Native、Flutter、Ionic、Objective-C、C#などがあります。
Androidのアプリ開発であればJava、Kotlin、C#などが一般的、iOSであればObjective-C、Swiftなどが一般的と言えるでしょう。

アプリ開発は独学では難しい!費用を抑えたいならココナラで依頼するのもおすすめ!

アプリ開発は自分には難しすぎるけれどもそこまで費用をかけられない、という場合にはココナラで依頼することもおすすめです。
ココナラは個人や法人が自分のスキルや知識を提供するサービスです。
その内容は多岐にわたり、デザイン、プログラミング、ライティング、翻訳、音楽、写真などの分野で仕事の依頼相手を探すことができます。

ココナラは費用の設定が個人にゆだねられているため、会社やエンジニアに依頼するよりも費用が低くおさえられることが多いのです。
この場合の費用相場にもばらつきがありますし、スキルの高さもかなり幅がありますので相手の選定は慎重に行うべきですが、費用をおさえたい場合にはありがたいサービスですね。



いかがでしょうか。

アプリ開発は個人の趣味で可能なのか、やり方・流れ、アプリ開発を本や無料で学ぶのは無理があるのか、アプリ開発にかかる費用シミュレーション・相場などについて紹介しました。

アプリを開発したいけれども勉強する時間は取れず、費用はおさえたい、シミュレーションした結果費用に無理がある・・。
そのような場合にはココナラを利用するといいかもしれませんね。

逆にじっくり勉強する時間やアプリ開発にかける時間があるという方は時間がかかっても取り組んでみると、アプリができあがったときの達成感はありますし、うまくいけばすぐに収入を得ることもできます。

また、シミュレーションした結果、費用が想定の範囲内であり、費用が多くかかっても気にしないという方はやはりしっかりとしたプロに依頼をしたほうが間違いないといえますね。

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