動画編集の相場は10分・30分動画でいくら?外注相場を調査!

YouTubeなどで動画を配信したいと思い、工夫した動画を撮影するまではいいですが、その後の動画編集がなかなかの手間ですよね。

人気のYouTuberたちも動画編集に何時間もかかったり、動画編集が間に合わず配信が遅れたりすることがあります。

では動画編集の部分だけほかの人に依頼(外注)しようと思ったときに、気になるのはその料金ですよね。

今回は動画編集の相場は10分、30分それぞれいくらか、動画編集の外注相場、個人の編集者に依頼した場合の相場について紹介していきます。

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動画編集の相場は10分・30分動画でいくら?


そもそも動画編集と一言に言っても編集作業はいくつもあります。
カット割やテロップ入れ、SEやBGM入れなどの基本編集に加えサムネイル作成、オープニングやエンディングなどの演出作成などがあります。
さらに漫画の動画を作成する場合は漫画作成者や声優に仕事の依頼をする必要があり、追加で料金がかかることになります。
今回はそのような漫画動画ではなく通常の動画編集の外注に関しての話をしていきます。

10分動画の場合

動画編集の相場は時間によっても異なります。
では10分程度の動画の外注であればどうでしょうか?

まず、編集のみであれば5,000円~30,000円/本が相場です。さらにここに動画の企画や構成を加えると50,000円~100,000円、その動画の分析や運用支援などまで含めると300,000円~500,000円というのが相場になります。
ただし今回は動画編集の外注という部分だけに注目しますので、5,000円~30,000円/本がおおよその相場ということになります。

しかし、これはあくまで「相場」であり、制作会社ではなくフリーランスに依頼した場合には、交渉次第では優秀な動画クリエイターにずっと安い金額で引き受けてもらえる可能性があります。有名どころのサイトだと、ココナラなどでは動画編集者が多く登録しているようなので利用してみるのもおすすめです。



ちなみに、もしカット割り(動画と動画をつなぎ合わせる)だけという動画編集であれば1本3,000程度で依頼できることもあるようです。
しかし動画編集をして欲しいときにカット割りだけお願いしたいということはあまりありませんよね。
基本的にはそこにテロップやBGMの挿入をお願いすることになると思います。

3,000円~5,000円程度ですむということであれば、10分くらいの動画であれば外注してもそこまで費用が高くなることは少なそうですね。ただ、10分だとしてもどのくらいこだわるかによって料金が変わる場合もありますし、むしろあまり動画編集のレベルを必要としない動画であれば自分で編集したほうがよさそうですね。

30分動画の場合

10分動画の場合について紹介してきましたが、では30分動画の編集の外注ではどうでしょうか?
YouTubeに挙がっている動画を見るとわかりますが、最近はYouTuberの動画でも30分以上というものは増えてきており、配信される動画の時間は長くなっている傾向にあると言えます。
基本的に動画編集の仕事というのは10分単位での区切りとなることが多いようです。
つまり30分の動画編集の相場であれば10分動画の相場×3ということですね。

5,000円~30,000円/本が10分動画の相場でしたので30分動画となると単純に15,000円~90,000円が外注の相場となります。少し料金が高いように感じますが30分動画では10分動画と比べ当然手間や時間が増えますので当たり前といえば当たり前ですね。

また、かなり細かい料金設定を設けている動画編集会社もあります。
たとえば完成動画の長さの基本料金は
10分以内:5,500円
20分以内:6,050円
30分以内:6,600円
といったようなもので、元動画の画質がかなり上がると料金もそれに伴いあがるようです。
こちらは先ほど述べたように単純に10分と30分は3倍という関係ではないようですね。

また、それに加え
カット割りは1箇所につき〇円、場面切り替え作業は1箇所につき〇円、テロップは50文字ごとに〇円、ワイプの挿入は1シーンごとに〇円とかなり細かいですね。
確かに同じ30分の動画であっても何回も何回も場面が切り替わり入れるテロップも多い動画と、基本的には同じシーンでテロップを入れる箇所もかなり少ないといった動画が同じ料金では少しおかしいですよね。

さらに、モザイク編集は対象物の動きがあるかどうか、何分間あるかによっても料金は異なるようです。

10分程度か30分程度か、自分が作りたい動画の長さやイメージによって、動画編集会社に依頼したほうがいいかどうか検討したほうがよさそうですね。

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動画編集を動画編集会社に依頼すると高額な料金がかかってしまうことが多いですよね。
かかる費用を押さえて動画編集を依頼したいということであれば、クラウドソーシングサービスを利用して個人の編集者に動画編集を依頼することもできます。
個人の編集者に依頼する場合の、おすすめできるクラウドソーシングサービスをいくつか紹介していきます。

〇ランサーズ
その他のクラウドソーシングサービスと比較してプロのクリエイターが多いのがランサーズです。
スキルも高く経験豊富なクリエイターが多くいます。
個人に依頼するとは言っても質にもこだわりたいという場合にランサーズはおすすめです。
一定の実績があるクリエイターに与えられる称号などもあるので信頼性も高いですね。
ランサーズでの動画編集の相場は3,000円~50,000円程度と言われています。
これも基本編集だけ、かなりこだわった編集まで、という部分や動画の長さによって変動があります。

〇クラウドワークス
クラウドワークスはクラウドソーシングサービスの中でもっとも登録者が多く、フリーランスで活動しているクリエイターがたくさんいます。
応募者と細かいところまで打ち合わせができる点も嬉しいですよね。
クラウドワークスでの動画編集の相場は3,000円~50,000円程度と言われています。
募集の仕方としては1,000円/本~5,000円/本というような相場で継続契約をお願いしているものが多いようです。毎週配信をしたいというような場合は継続した契約をしたほうが双方のためにはいいですよね。

〇ココナラ
ココナラは受注者側が価格設定を行います。
クリエイター側が提示している作業やスキルに対して依頼者が見積もりを出す必要があります。
募集してくれた人の中から探すのではなく自分から外注先を探すスタイルですので自分の希望にマッチした人を探しやすいですよね。
ココナラでの動画編集の相場は3000円~/本と言われています。

〇スキルクラウド
こちらもココナラと同様に受注者側が価格設定を行います。
まだサービスを開始して間もないサービスですのでクリエイターが少ない点が気になる方もいるかもしれませんが、クリエイターが少ないからこそスピーディーにマッチングする可能性も高いため、依頼者にとってもクリエイターにとってもチャンスが多いと言えますね。
スキルクラウドでの動画編集の相場は5000円~と言われています。

個人の編集者に依頼する場合はクラウドソーシングサービスを利用するのが1番よさそうですね。
継続して動画編集をしてくれる外注相手を探すこともできますし動画編集会社に依頼するよりも費用は比較的おさえられますね。

TikTok動画の編集が面倒なら運用代行もおすすめ!

ここまで動画編集の相場について紹介してきました。
しかし動画編集を他の人に依頼するのは面倒だしお金がかかる・・、しかし自分で動画編集をしてみても大変な割になかなか再生回数が伸びず、宣伝したい商品やサービスの宣伝がうまくいかない・・ということもありますよね。

そういう方は、ショート動画に絞ってTikTokで集客を目指すこともおすすめです。
TikTokのアルゴリズムは定期的にアップデートされていますが、500人といった一定のユーザーにショート動画を配信して、再生完了率や保存率などの指標が良ければさらに多くの人に拡散されるという仕組みが取られているとされています。

つまり、TikTokで上手に動画投稿を行えば、新規参入でも早い段階で多くの人に動画を視聴してもらえる可能性があります。現に、弊社で運営した下記のアカウントでは、インターン生一人だけで撮影・編集・投稿を行い、開始一か月で一本の動画が数日で5万回以上再生されるという結果も出ています。

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もしTikTokの運用代行をご希望の方は、下記のバナー遷移先のフォームからお問合せいただければ担当者が折り返しご案内を差し上げます。ご相談は無料で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

いかがでしょうか。

動画編集を外注した場合相場は10分、30分それぞれいくらか、動画編集の外注相場、個人の編集者に依頼した場合の相場について紹介してきました。

YouTuberとしてデビューしたい!という場合は自分で動画編集を学んだり動画編集だけを外注したりする必要がありますが、ECサイトや自社サービスへの集客や採用広報を目的とした認知の獲得であれば、コスパの良いTikTokでの集客も検討してみるのがいいかもしれませんね。

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