インスタ広告の料金はいくら?やり方や1日500円で出した時の費用対効果をチェック

Instagramを活用しているユーザーにとって、インスタ広告を目にする機会は多いでしょう。例えば、不動産サイトを見た後に不動産広告が出てくるようになることも多いと思います。このインスタ広告ですが、どうやって出すことができるのでしょうか?インスタ広告についてご紹介します。

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インスタ広告の料金・費用はいくら?個人でも払える額?


インスタ広告は日頃Instagramユーザーであれば目にする機会が多いものですが、はたしていくらぐらい料金がかかるのか気になるところですよね。Instagramともあれば広告費用も高いイメージがありますが、大きく4つのプランがあります。そのプランをどうやって決めていくのか、費用対効果が高いのはどれか、それぞれのプランを見て出し方をぜひ検討してみてください。

それでは、インスタ広告のプランを紹介していきたいと思います。

【1】インプレッション課金

インプレッションは、表示回数に応じて費用が変わる課金のやり方です。1再生あたり0.5円〜1円で、広告がユーザーに1000回表示されるたびに費用が発生します。ユーザーへの認知拡大のために使用される料金体系です。

【2】クリック課金

このプランの場合、ユーザーにインスタ広告が表示されていてもクリックされなければ料金が発生しないという出し方が特徴です。料金は1クリックあたり40円から100円です。

【3】動画視聴課金

インスタ広告では動画もあると思いますが、これはユーザーが動画をどのくらいの時間見たのかによって費用が変わります。ユーザーに、動画のインスタ広告が10秒以上再生されると課金され、料金は4円から7円の相場と言われています。

【4】インストール課金

広告したアプリがインストールされた数によって課金される料金プランです。1インストールあたりで100円〜150円が相場の広告の出し方ですね。アプリのインストール誘導をさせるためのマーケティングを行いたい場合は有用な料金プランといえるでしょう。

これらをご紹介しましたが、インスタ広告の特徴は最初に決めた「予算」を消化した場合、広告が停止するという出し方です。つまり予算費用を使いすぎることはないため、もし個人の方がインスタ広告を使用したい場合にも、払えない広告料金を請求されることはないのです。その点だと安心して、費用対効果を考え、インスタ広告を使用することができると言えるでしょう。

インスタ広告のやり方と出し方!どうやって始めればいい?


いざインスタ広告を出してみたい!と思った時、出し方がわからないということもあるでしょう。どうやってインスタ広告の出し方について解説します。

尚、インスタ広告の管理画面は非常に使いやすくなっているので出稿自体は簡単にできるのですが、早期に結果を出したいのであれば広告代理店にお願いするのもおすすめです。

とはいえ、ある程度の予算がないと中々相手にしてもらえないのも現実なので、一日500円といった少額予算の場合には、ココナラで運用代行サービスを出品している人を探すのがよいでしょう。

さて、それではインスタ広告出稿の具体的な手順を見ていきましょう。

1.まずFacebookでページを作成し、ビジネスマネージャアカウントを作成する
インスタ広告を始めるためには、Facebookでビジネスマネージャアカウントを作成する必要があります。アカウントを作成するためにはこちらから作成してください
Facebook ビジネスマネージャ
どうやってこの先作成するのかというと、メールアドレスやビジネス名を記入し送信すれば完了です。

2.Instagramアカウントをプロアカウントに変更して、Facebookアカウントと紐付けする
Instagramのアプリにログインし、自分のプロフィール画面に遷移した後、「プロアカウント」に切り替えるというボタンがあります。このボタンを選択した後、Facebookのページにリンクするので、紐付けを完了させてください。

3.広告の準備
アカウントを作った後、いざどうやって広告を掲載するのでしょうか?まずはビジネスマネージャーから広告の作成をしてください。

4.キャンペーンの作成
キャンペーンを作成するにあたり、最初に11の項目から目的を選択する必要があります。
11の項目というのが下記になります。

ブランドの認知度アップ
リーチ
トラフィック
エンゲージメント
アプリのインストール
動画の再生数アップ
リード獲得
メッセージ
コンバージョン
カタログ販売
来店数の増加

この11項目から目的を選ぶことによって、費用対効果が高いマーケティングを行うことができます。

5.広告セットの作成
ここから広告の出し方を解説します。広告セットのやり方としては、まずは出したい広告に名前をつけ、オーディエンス欄から性別や年齢、趣味などのターゲット層を選択します。どうやって精度を高くターゲティングしているのかというと、この広告セットで商材のユーザーへのアプローチを決める分けです。そして予算費用や配信期間をここで決定します。ここで例えば、1日500円の予算なども決めることが可能です。全てが決定したら「次へ」のボタンを押します。

6.広告クリエイティブの入稿
次に広告クリエイティブの入稿のやり方です。どうやって出すのか、出し方について解説します。まずはアイデンティティ欄から出したい広告を選択、形式で静止画や動画などの広告のフォーマットを選択します。ここをどうやってやるかについては、あなたが出したい広告のフォーマットを選べばいいだけです。
メディアに投稿したい動画や静止画、スライドショーを選択した後、テキスト欄にテキストを入力しましょう。プレビューすることによって表示イメージを確認することができます。OKと判断できたなら注文を確定し、支払い方法の選択です。

7.広告出稿
ここまでで広告出稿のやり方としては完了です。ですが、出稿した後でも広告マネージャでPV数や閲覧数を確認することができます。マーケティングのやり方として、この後も工夫しながら変更したり調整したりするものです。どうやってユーザーを増やしたらいいのかを考え、広告出稿した後もユーザー数やクリック数をチェックしていきましょう!

インスタ広告を途中でやめると料金はどうなる?


いざインスタ広告をやってみて、少し自分の商材とInstagramのユーザー層が合っていなかったから途中でやめる・・・ということも往々にしてありえると思います。その場合途中でやめることはできるのでしょうか?

結論から言いますと、インスタ広告は途中でやめることもできます。途中でやめる場合に、気になるのは料金ですよね。上限予算も決めているし、途中でやめるのは損じゃないかと不安になっている方に、途中でやめる場合の料金について解説します。

途中でやめる場合の料金は、その予算にもよります。インスタ広告は、前述しましたが上限予算を決定・変更することができます。費用対効果を考えて施策を変えることができるということですね。

例えば1500円の上限予算費用を決め、1000円しか使っていなかった場合には、その後上限予算の変更が可能です。予算を使い切っていなかったなら、途中でやめるために予算の変更を行いましょう。ただしこの例であげたもので説明すると、上限予算を1000円に変更することはできず、1100円までしか予算費用を設定できないようになっているので注意が必要です。

またインスタ広告を途中でやめる場合には、途中停止したい広告の鉛筆ボタンをタップし、「広告の一時停止」をクリックしてください。一時停止はこれで完了です。
完全にインスタ広告を消したい場合には、消したい広告の「インサイトをみる」をタップし、画面下部までスクロールした後に「広告を削除」ボタンを押してください。

途中でやめる判断はできますが、削除してしまうと再開することはできません。一度途中でやめるという判断をした時も、広告を一時停止して考えてみてもいいかもしれません。

インスタ広告の費用対効果は?1日500円で広告を流した場合の効果をチェック


インスタ広告は100円から始めることも可能です。ですが、はたしていくらかかるかわかっても、うまく費用対効果があるようにしたいですよね。費用対効果を出すかどうか判断するために、もし1日500円で広告を出した場合はどうでしょう?

1日500円の費用になると、つまりは1ヶ月で15,000円のマーケティング費用を出す計算になります。1.5万円と言われると高いように感じられますが、1日500円だけ消化となると手が届かない金額ではありません。予算を決める際、1日500円の予算というのも画面上から設定可能です。

実際に1日500円でインスタ広告を出す人は意外と口コミを見ているといるようです。結果として1日500円で1週間出した人は、インプレッション数が増えた・動画再生数が延びたなどの口コミをSNSに投稿していました。1週間1日500円を出したところで3,500円です。勿論最低1日から広告出稿できるので、1日500円だけという形で広告出稿することもできます。

1日500円かけ、1ヶ月15,000円かけたからPV数をこれだけ稼げたという指標が出せればいいのですが、商材によってユーザーの反応は違います。ただし、そこまでの上限予算があれば、ユーザーの反応を1週間様子見てターゲットを変えたり、マーケティングを変えることも可能です。
一方で、下記の記事では本格的に運用するのであれば月額5万円は予算を見ておくべきであるとしており、少額で運用しながら中長期的な予算感を検討する必要がありそうです。
参考記事: インスタ広告にかかる費用や予算は?コスパよく運用する方法

自分の広告コンテンツとターゲットユーザーの同行を見て、効率よく費用対効果が見込まれるマーケティングを見つけましょう!

インスタに広告を出すことを考えているならインフルエンサーマーケティングもおすすめ!

インスタ広告では企業側や個人が自身の商材をアピールすることになりますが、あなたの商材と同じターゲティングをしている強力なインフルエンサーに、あなたの商材を扱ってもらうやり方はどうでしょう?

会社がPRすることも大切ですが、人気のインフルエンサーにPRしてもらうのも1つのマーケティングの手法です。例えば女性向けのサプリメントを主婦のインフルエンサーにPRしてもらったり、化粧品を化粧品系インフルエンサーにPRしてもらうのは費用対効果が高いマーケティング手法です。

今あるマーケティングの予算との相談ではありますが、インフルエンサーにPRしてもらうという手段も、費用対効果が高いものとしてマーケティング業界で注目を集めています。

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